忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こえかけこころがけ。


 昨日は空城ジュニアの練習日。

 我々の練習は夕方6時半からで、夏は涼しく冬も涼しい時間帯です^^;

 夏場、日が暮れかけた中での練習のお陰か、今のところ熱中症になった人はいません。

 冬場、日の暮れた時間からの練習で地面からも冷気が上がってきます・・・。

 動けない・・・。のは大人の発言で、子ども達からは寒いという言葉は聞こえません。

 みんな動いているもんな~。動きたくてここに来ているんだなと実感させられます。


 いつも最初に行う6分間走。昨日はストレッチの後、行いました。

 約1ケ月、6分間走を行って、各自取り組みが定まってきたようです。

 自分で何周回れるか、どこまで走れるか、前週の自己記録に挑戦する人。

 トップの座をかけて戦う人。

 6分間、なんとか歩かない事を目標に頑張る人。

 スタートから飛ばせる所まで全力で走り、エンプティーマークが出たらペースダウンする人。

 徐々にスピードを上げて時間内には目標周をこなす人。

 色々な向き合い方が見られます。


 しかしみんなに共通していえるのは「声援があったら走れる」事だと感じました。

 6分間、走り続けるということは、だんだんとマンネリ化するのでしょうか?

 どの子も声を掛けると「ハッ!」とした表情になり、一瞬スピードが上がります。

 物理学的な根拠は解りませんが、酸素が少なくなった脳みそがボーっとなり、

 声かけられてハッと目覚める感じでしょうか?

 いずれにしろ、一瞬早くなるのは確か。

 「応援が力になる」という言葉をよく聞きますが、声掛けにはエネルギーを注ぎこむ

 効力はあるようです。

 
 しかしそれが感じられるのも競技によるよな。とも思ったり。

 短距離なんて全力疾走中、あまり声援は聞こえません。

 スタート前など、静かにしていてもらわないと困ります。

 テニスなんかも静かですよね。

 短距離で言う全力疾走中はほぼ無呼吸状態だから聞こえないのかな?

 それとも集中しているからかな?なんて1人で考えてみたり。

 もちろん答えはあるのでしょうが。(自分で体得しなくては)


 いずれにしろ、みんなで応援できる競技ほど盛り上がりますよね。

 そう考えると陸上はマニアック???

 あっ?気づくの遅いですか?

 周りがみんなマニアで気づかなかった~(/_;)

 そんなマニアな競技に参加している子ども達。

 しっかり声かけて楽しく取り組んでいきたいと思います。ご声援よろしくお願いします!

 

 

 

 
 
 
PR

ロードレース大会終了。


 昨日9日、第54回府中町ロードレース大会が行われました。

 町内外から100人強のエントリー。

 朝から小雪が舞っていましたがそれはどんどん大粒となり、雪がやんだ開会式

 直前のグランドコンディションは最悪に。

 会場設営むなしく、いえ、当然の事なのですが競技会場をグランド内から外周に

 変更しました。

 突然の変更にも戸惑いなく順調にレースが展開できたのも参加者のご理解ゆえ。

 選手、応援の皆さん、ご協力ありがとうございました。

 ということで今回の記録は今までとはコースが違うため、過去の記録と比較することが

 できません。ご了承ください。

 小学生は外周2周と半分強。

 上り坂からのスタートで力が出しにくかった人もいたようですが、みんな一生懸命

 走りぬきました。

 4年生の部には1.2年生も参加し、その頑張りに応援の声も大きくなります。

 4年男子を制したのは丸山君。力強い走りでぐいぐいとペースを上げてのゴール。

 それに続いたのは高橋君。丸山君についていこう、前に出ようと最後まで必死に

 走りぬきました。

 女子の優勝は船田さん。走る前から「長距離は少しずつスピードをあげていけるから

 好き」と言っていました。よく頑張ったね!

 高学年のレースは5.6年同時スタートとなり、ハイペースの展開。

 走り慣れている者たちがレースを引っ張る形となりました。

 6年男子は天野君と鈴政君の真剣勝負。

 お互いに陸上が大好きでいつも高めあいながら練習しています。

 天野君リードのレース展開に鈴政君が食いつきます。

 身長差のある2人ですが、最近ぐんぐんと力をつけてきた鈴政君。

 その力を知っている天野君も全力で駆け抜けます。

 最後の最後までもつれこみ、二人でテープを切ったかと思ったゴールですが、判定により

 天野君の1位が決まりました。

 5年女子は吉田さんと梅次さんの戦い。

 こちらも力は互角。共に競い合いながらのレース。

 最後に抜け出したのは吉田さんでした。

 梅次さんがゴールした後、妹達が姉に駆け寄りその走りを大絶賛し、息の上がっている

 吉田さんも迎えに行き抱き合い。

 素晴らしいスポーツマンシップを見せてもらいました。

 中学女子の部ではオープン参加の坂中学校の選手たちが激走。

 そこに緑ヶ丘中の女子が戦いを挑みます。

 岡村さん、小岩さん、高橋さんが続けてゴール。
 
 熟知しているこのコース。戦う相手が増たことにより、しっかり走り切れたのではないか

 と思いました。

 そして3.2km、5.4kmの部。

 3.2kmの部は山崎さんがぶっちぎりで優勝!大学生の山本さんが2位となり、この大会は

 おなじみ、マスターズ800mチャンピオンの高橋さんが3位。さすがです。

 5.4kmでは市商高校の男子がレースを高速化させます。

 この大会、走るのが好きな人が集まり、平素の練習の刺激にと位置付けるランナーが

 多い中、このスピードは本当に刺激的!

 上位3位まで高校生が占める中、緑ヶ丘中の前田君が4位に入賞!頑張りましたね!

 2位には昨年度府中中卒業生の秋山君が。いっそうたくましくなったよう感じました。

 今年は一般の方の参加が少なかったようですね。

 来年も沢山のランナーがここに集結し、アツい戦いが繰り広げられることを期待しています。

 
 第54回目の府中町ロードレース大会。

 今年も無事に終えることが出来ました。

 これも参加者をはじめ、地域の皆様のご理解、ご協力に支えられての事と感謝し、

 お礼申し上げます。ありがとうございました。

 今後とも府中町陸上競技協会の活動にご支援いただきますようよろしくお願いいたします。


                 府中町陸上競技協会 役員一同

 

 

 

昨日の練習は

 昨日も天気予報を裏切って晴れ。
 
 ジュニアのみんなは張り切って練習に来てくれました。

 最初6年生を頭に各学年1人ずつスカウトして6人のグループ作り。

 いつもやっている事ですが、今日はうまく進まない。「どうしても無理~!」という

 悲鳴のもとを辿るとどうにもこうにも6年生の人数が多い。ということで。

 それでも仲間をみつけようと声を張り上げ、努力している姿もみられました。

 条件を一つずつクリアーしながら何とか6人組を作ってやっとアップに。

 今日のアップは先頭と同じ動きをしながらグランド中を動き笛の合図で先頭交代

 しながらのアップです。

 いや~。人数多いです。本当に。

 グランドが狭く感じます。

 みんなにのびのびと思いっきり走らせてあげたい気持ちはいつも持っています。が。

 限られた環境の中で工夫するべく頭を使い、体を使いながら練習をしています。

 そんな中、保護者の皆さんに助けていただきすごく助かっています。

 グランド内外で子どもたちの練習を見守ってくださり、また、手助けを頂き、指導にも

 ゆとりが生まれました。

 のびのびさせてあげられる条件は環境ではなく、まず指導者のゆとりだと実感。

 そうして感謝しながら練習できる事をとても幸せに思います。

 
 長くなりました^^;

 戻りますと、その後、6分間走、体操を行い、高学年と低学年分かれての練習。

 高学年はインターバル走(?)の後、スタンドに向かい、筋トレ大会。

 見た感じキツそうでしたが終了後には充実した笑顔が見れました。

 低学年はゲーム形式で短い距離を一生懸命走りました。

 現在高校3年生の陸上部のお兄さんにも一緒にゲームに入ってもらい、みんな

 盛り上がりましたよ~!

 お兄さん、春から大阪に行くそうです。それまで遊んでくれるかな?

 今週末は土曜日記録会、日曜日ロードレースと陸上行事が続きます。

 ロードレースにおいては空城内外でランナーが駆け抜けます。

 見かけたらご声援、よろしくお願いします。

 また、大会運営上、ご迷惑おかけすることもあるかと思いますが、ご理解ご協力

 よろしくお願いします。


 

運動の秋です。

三連休、皆様いかがお過ごしでしたか?

24日(土)は東広島運動公園で広島県小学生駅伝が行われました。
全6区間、1.5kmのコース。優勝チームには全国大会出場権が与えられます。
選手の顔ぶれですが1区に牧野さん(6年)、2区天野君(6年)、3区橋本さん(6年)、4区鈴政君(6年)、5区吉田さん(5年)、6区植野君(5年)という走るの大好きメンバー。

現地に着いた瞬間、「寒っ!」
天候は曇り。朝方には小雨も降り、冬を感じさせる気候。
我々の出場時間は11時。まだまだ時間があるのでみんなで走るコースをお散歩します。
そこでコース側に公園発見! 選手の目が輝いています!これを見逃しては空城の名がすたる!!

という訳で、本日のアップは公園にて(^^)♪

グランドではドリルやダッシュを繰りかえすライバルチームをよそに我々は公園に一目散。
最初は遊具周辺でしていた鬼ごっこもいつの間にか範囲が広がりみんな走り回っています。
この公園、貸切状態です\(^o^)/
そんな中、天野君ご両親がなぜか嗅ぎ付けてきました。
こんなところでアップをしていることに気づくなんてさすが空城保護者様。
そうこうしていると研修会を終えた小川先生が戻ってこられ参戦!
鬼ごっこはスピード感を増し、みんな息も絶え絶え、汗だくだく。
アップは終了。ホカホカのみんなとスタンドに戻り給水していると招集時間になりました。
出る前に優勝者は全国大会に行けるよ。とお知らせしたら、「えっ!私たち、行ってもいいんですか!」というお返事。いいよ~。なんて話をしながら招集場所に向かいます。

そしてスタート。1.5kmなんて長い距離、あまり走ることのないみんなは最初から全速力で挑みます。
みんな力走!想像以上の力強い走りに応援に力が入ります。
走り終えた選手が急いで沿道に出て仲間を応援している姿を見、空城ジュニアには素晴らしい選手が集まっているんだなと実感しました。

結果は31チーム中、24位でした。
鈴政くんが区間10位に入りました!おめでとう\(^o^)/
これからものびのびと楽しく陸上に取り組んでもらえたらいいな。みんなの成長と共に陸上があったらいいな。と陸上で楽しい思いをさせてもらっている大人として思いました。


そして25日(日)、前日のサンフレッチェ優勝の熱気が残る広島ビッグアーチでS&B杯ちびっこ健康マラソンが、開催されました。
1.2年生は1.5km、3.4年生は2.0km、5.6年生は3.0kmと距離もなかなかですがアップダウンのあるコースで本格的なマラソンさながらです。
全国各地で行われる この大会。小学生を対象とした長距離走大会としては全国最大規模の大会です。
今年の広島会場、過去最多人数の1800人を越えるエントリーになったようです。

空城ジュニアから何名か出場していたようですが、私の把握している中では鈴政怜士、力統君兄弟、岡野君、吉田さん、中本さん、土井さんがエントリーしていたようです。

全員の結果は明らかではありませんが、鈴政君お母さんと吉田リポーターからのリポートを元にした結果によると鈴政怜士君は120人中16位。本人の目標20位以内を大幅クリアー。
力統君は前日まで高熱で寝込み、何とか出場するも約200人中121位。
吉田さんは小学校5年生女子の部 3kmを走った、14分15秒で14位/97人中でした。
そして土井唯花さん、9位!
こうなると中本さんと岡野君の結果が気になるますね~。

何といってもこの大会、参加賞から景品が素晴らしいことで有名(*^^)v
「参加費が無料にも関わらず参加賞のS&B食品&お菓子がいただけ、多くの強豪が挑んでくる大会ですので、親のお財布に優しく、子供達にもいい刺激になるおいしい大会です。」
と吉田リポータ。 納得。


空城ジュニアには野球やサッカー、空手などいろいろなスポーツに取り組んでいる子ども達が居ます。
みんな、3連休、各方面で活躍したのでしょうね。
水曜日、みんなの充実した笑顔が見れることを楽しみにしています。

そしてお父さん、お母さん、3連休お疲れ様でした\(^o^)/

ベイマラソンリポート。 by吉田特派員。

11月18日(日)坂町で広島ベイマラソンが開催されました。

この近辺で一番近いフルマラソン開催地。
簡単に説明しますとコースは一周5kmのコースを8周とプラス2.195kmを走ります。
マラソンでよく見られる給水ポイントは2か所用意され、それ以外にも水、バナナ、あめ、レモンが準備されています。
(マラソンについて詳しくは11/7のブログ『マラソン概要編』をご参照ください。)
この大会はフルだけでなくハーフ、5kmのジョギング種目もあり、ジュニアの天野君親子、澤田君など府中町から多くの参加者があったようです。
そして走るリポーター、吉田特派員は人生初のフルマラソン。
42.195kmの戦いをどのように制したのか。吉田リポートです。

舞台は第22回広島ベイマラソン。初めてフルマラソンに挑戦してきました。
同時スタートで行われたハーフマラソンには、平野さんが貫禄の速さで走られてました。
男のプライドをかけた井畝さんは、スタートから快調に狙いのサブ3.5(3時間30分切り)のレースペースに持ち込んで、ほぼイーブン(同一ペース)で走っていたように見えました。
私は、初のフルマラソンでレース運びの要領が掴めず、自分で組み立てた作戦で走り始めました。
走れる時に貯金作戦です。これが神田さん(空城長距離総監督?)から思いっきりダメ出しを受けたのですが、何故ダメなのか、同じ空城ランナーズの橋本さんの走りから判明します。
フルマラソンをよくテレビ中継で観察すると分かるんですが、それぞれの選手が、どの様なペース配分と戦略でレースを組み立てながら走り、どのタイミングでスイッチを入れてスパートをかけてくるのかワクワクしながら観れますよね。

さて、この三人の作戦です。(私の客観的な予想も入ってます。)

① 吉田作戦:入りを抑えて、終盤のタイム落ちを考慮して、中盤で様子を見ながらペースアップ、30kmの壁からは、ペースダウンしてゴール・・・予想タイム4時間切り
② 井畝作戦:入りを抑えて、調子が上がったらサブ3.5のレースペースをイーブンで目標達成・・・予想タイム3時間30分切り
③ 橋本作戦:心拍数管理とネガティブスプリットを実践し、前半抑えて後半スパートで30kmの壁を克服&サブ3.5達成・・・
予想タイム3時間30分切りこの三者三様の作戦ですが、どの形が一番良かったのでしょう?

結果は、
① 吉田作戦:3時間38分38秒 初フルサブ4達成
② 井畝作戦:3時間30分24秒 惜しくも24秒届かず PB更新
③ 橋本作戦:3時間30分03秒 惜しくも3秒届かず PB更新結果が全てでしょうか?

元々、吉田の実力なんて、誰も知りません。なので、目標値が甘いとも言えます。
それでは、レース中の三人の動きです。
初フルの吉田は、作戦通りに快調にペースを上げて、20km頃に気がつけば橋本さんを抜いてました。挨拶されて、気がつきました。この頃、5km区間のベストラップの23分46秒を出してたので、たぶんそうです。
「速いねぇ、頑張ってね。」「あっ、たぶん、このペース持ちませんから・・・」みたいな会話をしたと思います。

その後も、折り返しごとに挨拶しながら橋本さんをリードしていました。
井畝さんは、ほとんど同じタイミングですれ違っていたので、うまくイーブンで走られていたと思います。途中で、神田さんから、5分差だと教えていただきました。

悲劇は、30km超えてから起きました。
フルマラソンには、30kmの壁があります。初フルの吉田には、その辛さの経験値がなく、甘く見積もってました。30kmちょと前のエイドステーションで、水分とエネルギー(バナナ)を取っている時に、橋本さんに抜かれたようです。背中を見てびっくりしました。完全にスイッチが入ってます。もう全然追いつけないんです。走っても走っても背中がどんどん遠くなっていきます。

吉田は、35km超えた辺りから脚が完全に止まってしまいました。
何度も走り始めるんですが、すぐに止まってしまう。おまけに、意識が朦朧として、もう限界かなぁ~なんて思いながら、惰性で走っていました。
ゴールした時には、橋本さんと井畝が笑顔で迎えてくれました。
私は、余裕が無くてそのまま芝に大の字に倒れました。

結果、橋本さんは、私より5分先を走っていた井畝さんを抜いてゴールされています。
これが強さです。この強さが、フルマラソンに必要なんですよね。
とても勉強になった初フルマラソンでした。

男のプライドをかけた井畝さんは、惜しくも3時間30分を切れなかったのですが、3ヶ月という短期間でうまく調整し、自己ベストを更新され、最高にかっこよかったです。
橋本さんは、防府読売マラソンが本命レースであり、今回のベイマラソンはネガティブスプリットの実践による試走で、素晴らしい結果を残されました。

 長距離ランナーにとっての褒め言葉は、何だと思う?
 「速い」ですか?「強い」だと俺は思う。 
              ・・・ 「風が強く吹いている」 より

最後に・・・周回ごとに温かい声援を送っていただいた空城ランナーズの皆さんには、沢山元気をいただきました。
周回ごとに皆さんの顔を見るのが楽しみで楽しみで・・・。
神田さんの声援も、竹村さんの激励も、石田さんの併走もとても嬉しかったです。
それから、走路でのスタッフをされていた、府中陸協会長 樽谷さんや原田さんにも元気を沢山いただきました。

フルマラソンは、決して一人で走ってないと実感した一日でした。
後日談ですが、神田さんには、ほぼ全員ダメ出しされましたとさ・・・ちゃんちゃん。厳しい~!

以上、走るレポーター吉田でした。

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

フリーエリア

最新CM

最新TB

プロフィール

HN:
RunRunRun
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

P R