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福部選手 結果報告。


 10日からスペイン バルセロナで行われております『世界Jr陸上選手権大会』。

 空城ジュニア陸上クラブ卒業生の福部 真子選手が出場しました。

 13日に行われました予選は通過。

 14日に行われました準決勝に出場。

 結果は組では4位。13秒92(向かい風2.6m)でした。

 風がかなりあったようですね。

 出場日本人選手の中ではトップです。

 どのような状況の中で勝負したのか。

 みなさん、気に留めてくださっていると思います。

 帰国後、話が聞けたらみなさんにご報告させてください。

 本人、帰国後はインターハイ、国体と多忙な日々が・・・。

 ここで立ち止まれません。


 改めて。 皆様、応援ありがとうございました。

 これからも福部真子の活躍にご声援、よろしくお願いします。
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小学生 広島県大会出場報告 つづき。


 昨日、行われた小学生県大会。正式に言えば全国大会広島県大会です。

 各県から1位になった1名(もしくは1チーム)が8月末に横浜で開催される

 全国大会に出場します。

 今年は府中町からの参加はありませんでしたが、来年もまた挑戦者が

 現れることでしょう。

 ちなみに昨年も参加はありませんでしたが、一昨年は現在緑ヶ丘中、2年生の

 西原 仁美さん(南小)がハードルで出場しました。

 その前年は島崎 みなみさん(南小)がソフトボール投げと2年連続出場しています。

 
 毎年、郡大会終了後、県大会の出場が決まった府中町内の選手に空城ジュニア陸上

 の練習を開放します。

 いつもより人数も増え、真剣さも増し、少し緊張感のある練習が展開されるこの時期

 ですが、今年の県大会出場者とクラブメンバーはあっという間に仲良しに。

 とてもいい雰囲気で練習している姿を幾度も見かけました。

 打ち解けた中、目標を持った仲間同志で質の高い練習ができたよう思います。

 大会当日も共に行動することで安心感を得られる間柄にまで成長していました。

 こうして府中町という枠の中で共に陸上を楽しめる関係が持てたことはとても有意義な

 事だと改めて感じました。

 
 中央小学校の女子リレーチームは毎日のように空城で『影練習』していました。

 そうして築きあげたチームワークで最高のバトンパスを繰り広げ、予選通過!

 陸上クラブチームが多い中、小学校チームが決勝に進出するのは快挙です\(^o^)/

 しかし彼女たちは動じませんでした。

 終始笑顔。

 この笑顔とゆとりが練習で培ったものだったのでしょう。

 決勝レースは苦しい展開ではありましたが、全員、のびのびと楽しく走っている様に

 見えました。

 女子4×100mリレー 府中中央小学校チーム 第8位。

 おめでとうございますm(__)m

 
 県大会も終わり、少しの間大会はありません。

 このゆとりある時間を活かし、クラブ生のみなさんには色々な種目を体験して

 もらいたいと思っています。

 自分は何の種目が好きなのか、自分が何があっているのか解らないと思います。

 高跳び、幅跳び、ハードル、100m、800m、そしてリレー。

 全部制覇して自分の好きな種目を見つけてください。

 明後日からはまた頭を切り替えて。

 頑張りましょう!

 

 

 

 

 

 

小学生陸上競技交流大会出場!

 本日、待ちに待った『第28回全国小学生陸上競技交流大会 広島県大会』

 が開催されました。

 5/12の郡大会で上位8位に入賞した選手たちが今日の県大会の出場権を勝ち取り

 本日に至ります。

 ちょっと今日も熱弁していいですか?


 まずこの上位8位に入るところからドラマは始まります。

 誰もがその権利を目指して戦ってきました。

 しかしながら県大会への出場は「一人一種目」。

 郡大会はリレーも兼任して2種目することができます。

 よって空城男子、リレーも100m個人でも出場できる選手が現れます。

 そんな中、個人種目で勝負することを選んだ話は以前しました。

 まず男子6年100m。

 郡大会では1位の大塚君、2位の天野君、そして小丸君が決勝を目指します。

 みんな全力で走り切り、大塚君が総合4位の結果となりました。

 小丸君は予選まで、天野君は準決勝まででしたが、全力で取り組みました。

 ひいき目ではなく、うちの選手達、タイムではかなわなくても向き合い方は

 1位になった選手より上です。一流です。 

 そんな3人の力、頑張りに触れ、成長ぶりを感じていた時、選手達の口から

 「鈴政は今頃何しとるんかね?」。


 今日参加出来なかったもう一人のメンバーの名前が自然と会話に出てきました。
 
  そうなんです。リレーメンバーの中で鈴政君は県大会の出場が叶いませんでした。

 予選である郡大会までは共に練習を重ねてきた仲間です。

 考え抜いてリレーではなく個人での戦いに向き合った3人。

 どこまでの思いがこの人たちにあるかは私には計り知れませんが、私が

 考えているよりももっと仲間を思いやる気持ちや、個人競技である陸上競技で

 つながりを自然と感じている子ども達。

 学校を超えた日々の練習や共に出場する大会でお互いを尊重してきていたんだと

 改めて気づかされました。


 そして女子走り高跳び。

 郡大会8位の原田さんが出場しました。

 結果は自己ベストではありましたが、ここにくるまで大変な葛藤がありました。

 正直申しますと、郡大会、高跳びの出場選手がわずか8人。

 自然と県大会の出場権を得ました。

 我々スタッフは出場権が獲れた事で県大会まで練習時間が確保できたことに

 純粋に喜んでいたのですが、本人は違いました。

 そのような形で出場することを心苦しく感じ始めました。 

 また、郡大会に出場したことにより、高跳びの難しさと怖さを感じてしまいました。

 ここからが葛藤の始まりです。

 最初は欠場も考えました。

 ご家庭でも幾度も話し合われ、涙し、練習時はお母さんが離れたところでそっと

 控えておられました。

 県大会までの心が揺らぐ日々、我々も自分で獲得した権利とまでいかない

 この状況と、彼女の今後を考えると無理強いすることが大切とも思えませんでした。


 しかしながら、そんな状況でも毎週、休むことなく練習に来てくれました。


 困惑して帰る事もありましたが、友達が休んでいても毎週練習に来ました。

 それはすごく大切なことで、練習結果よりも少しずつ自分と向き合っている、

 前に進んでいる感触はありました。

 そんな原田さんに対し、倉西先生、小川先生、行平先生が、そして一緒に

 練習している子どもたちが原田さんの県大会出場を喜び、応援し、向き合って

 きました。

 そして今日。

 今日を迎えることができました。


 6年生が多い跳躍選手の中で、自分の力を最高に発揮できたと私は思います。

 自分の競技終了後も最終跳躍者まで競技を観戦し、本人はきっと何かを得たの

 だと思います。

 ホッとしたというより、満足に近い表情で帰ってきてくれました。


 そして彼女の通う小学校の先生が、「原田さんはすごく成長をしたと思います。

 自分が担任だったらほめてほめて、ほめてあげたいです!」とおっしゃって

 下さり・・・。涙涙涙(;_:)


 すみません。いちいち感情移入して(;_:)

 このブログ、活動報告というより、つぶやきになりつつありますね・・・。

 お許しを^^;

 本当に今日は充実した一日でした。

 
 ずいぶんと長くなりましたので空城ジュニア以外の活躍はまた明日、報告させて

 ください。

 これがまた熱が入るんだな~(^^)v

 明日には大会記録もUP出来るよう、頑張ります。

 
 これからも府中空城ジュニア陸上クラブ、応援よろしくお願いしますm(__)m 





 

 

中学通信陸上県大会 結果を更新しました。

 6/30~7/1に行われた中学通信陸上県大会記録を更新しました。

 確か30日は雨で1日はとても暑かった記憶があります・・・。

 そんな中、実力を発揮できた選手たちに拍手\(^o^)/

 個人的には思いが入ってしまうのでコメントは控えて。

 なんて言いながら今回気になったのが本池さん(緑ヶ丘中3年)の走幅跳びです。

 2位の新川さん(尾道 高西中)と同記録ながら3位。

 さてさて、どうして?と思われる方も多いかと思い、ここで幅跳びのルールを。

 
 まず結論から申し上げますと、同記録の場合、その日の記録の2番目に

 良い記録で判断します。もっと言えば3番目、4番目というように比較して

 上位者を決めます。

 今回の本池さんの2番目の記録は6回目の5m09(-0.6)。

 それに対し、新川さんは5m18(±0)でした。

 というわけで本池さんは3位入賞。

 なるほど。納得です。

 走り幅跳びにもいくつかルールがありますが、よくご質問頂くのが、

 「どこを踏んじゃあいけないの?」です。

 踏切板(白)の先に付いている粘土板の部分(緑が多いです)を踏んだら

 、それより前(砂場寄り)で踏み切ったらファールです。

 また、踏切板の両端よりも外側から踏み切ったらファールとなります。

 各選手には3回の試技が与えられ、上位8番目までの記録の選手は更に3回の

 試技が与えられ、合計6回の試技の中から最高記録が決まります。

 その他、細かいルールはありますが、比較的解りやすく、観戦者の心をつかむ

 競技ではないかと私は思います。

 本池さんの3位の理由が解ってホッとしました(^^)

 これからも本池さんの活躍、期待しています。


 相変わらず長くなりましたが。

 今日は雨量が多かった為、グランドが使えず、県大会出場者と高学年の中で

 希望者のみの練習となりました。

 楽しみにしていたみなさん、ごめんなさい。

 8日の日曜日、小学生の県大会が開催されます。

 郡大会を勝ち抜いた選手たちが県レベルの戦いに挑みます。

 各種目、1位になれば全国大会です!

 今まで、空城から全国大会に出場した選手もいます。

 反面、2位という結果になり、涙した選手もいます。

 いずれにしろ、全力を出し切れたか出し切れなかったか。そこが肝心。

 「体がバラバラになるくらい」の走りが、跳躍が見れることを期待します。

 フレー、フレー、府中のみんな\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/

 ご一緒に!


 ありがとうございましたm(__)m

 

 

東広島ジュニア記録会、終了!


 雨の降りしきる16日、東広島ジュニア記録会に出場しました。

 この記録会は3年生から参加できるとあって毎年人気の大会です。

 (通常の大会や記録会は5年生からの参加がほとんどです)

 今回は記録会なので、次に続く大会があるわけでもなく、順位が決まるわけでもなく、

 純粋に自分の現在のタイムを知ることができます。

 しかも正式な陸上競技場で正規ルールの上で行われますので、

 和やかな中にも程よい緊張感のある記録会です。

 しかし。凄い数の参加者です!

 走り幅跳びは約120名の参加。

 3組に分けられていました。

 審判の小川先生、行平先生はフル稼働です。

 人数が多い分、待ち時間もたくさんかと思いましたが、1人2種目

 (リレーを入れると3種目)参加できるので、選手のみんなはそれほど

 退屈はしていなかったようです(^^)

 みんな、すごく前向きに取り組んでおり、個人的に1人1人の感想を述べたい

 ところですが。

 結果はHP『大会記録』をご覧ください。



 大会が終わり、私もみんなも荷物を置いている場所に集まりました。

 みんなで集合し、今日の記録について子ども達が小川先生と話を

 しているのを聞いて気づきました。

 みんな、自分の記録をちゃんと確認し、中にはメモをとっている人も。

 教えていなかったのに・・・。

 驚きと共に、6年生をはじめとする大会経験者達が後輩を指導できて

 いることに感動しました。

 みんな、しっかり成長してくれて・・・(;_:)

 高速の出口と間違えてパーキングに寄ったりする私ですが、

 みんながいてくれたら大丈夫!(?_?)

 これからも一緒に成長して行きたいと思います。


 
 最後に。

 雨の中、メガネに雨が溜まっても雲っても頑張ってハードルを

 飛び越えた吉田 美紅さんに拍手!

 

 

 



 

 
 
 

 


 

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