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トレイルラン挑戦記 ~レース編②~

引き続き吉田特派員のトレイルラン体験記。
前回、トライアスロンへの飛躍のエールを送りましたが
吉田特派員、泳ぎに難あり。だそうで(゜゜)
トライアスロンの話が聞きたい方は府中町陸上協会おなじみ
原田さんまでどうぞ。
「原田さんを探せ!」のあの原田さんです。

それでは吉田特派員のリポート、お楽しみください。


トレイルラン挑戦記 ~レース編②~

泳げないので、トライアスロンはありえない吉田特派員です。(^^)v

只今、現地時間で6月2日(土)の9:00です。
外は、雨足が強まっているようです。
雨中レースは、間違いないようです。

会場では、関門の制限時間見直しの説明や準備運動が行われています。
ロングクラス22kmのスタート時間は、10:00ですのでいよいよ館内の緊張感が漂っ
て参りました。


さて、トレイルランの服装や装備って、どんなものが必要なのでしょう?
会場を見渡すと、十人十色様々なスタイルが見られます。

では、観察してみましょう。

どうやら、一番多いのは、トレイルラン定番のスタイルですね。
次に多いのは、マラソンなどに代表されるロードレーススタイルで、少数派は、軽登
山風のスタイルも見えます。
あら?さすがにコスプレはいませんね。(笑)

バックパック(リュック)は、これも様々。
一番多いのが、ハイドレーション(後で説明)を装備したトレラン用バックパックや
キャメルバック。
次に多いのは、ランニング用バックパックで、少数派は、軽登山用とカジュアルな
リュックも見られます。
何も持たない方もいらっしゃいますね。

シューズも様々です。
これも一番多いのが、トレイルラン専用シューズ。
次は、ランニング用シューズですね。


参考になったでしょうか?


では、トレラン初心者で、ショートクラスに挑戦する私の服装と装備を紹介します
ね。
私の場合は、トレイルランスタイルとロードレーススタイルの中間でしょうか?

その前に・・・
体感で、スタート時の気温は、20℃程度と感じました。
登山の時に、山頂の気温を予測するには、標高100m登るごとに約0.5℃下ると計算し
ます。
この日は、標高差600mを登るわけですから、0.5℃×6=3.0℃下ると予測します。
となると、山頂付近は、17℃以下が予測されます。
これを踏まえて・・・

・帽子:ランニング用で、木の枝などから頭を守るためにかぶります。トレイルラン
ナーは、サンバイザーが多いのですが、理由は知りません。
・サングラス:やはり、枝などが目に入らないように保護のために使います。この日
は、雨だったので、景色が明るく見える黄色レンズを選びました。
・トップス:気温が低い事が予想されたので、アンダーにストレッチ素材の長袖を着
用し、機能素材のTシャツを重ねました。
・アンダー:ショートスポーツスパッツの上に機能素材の半ズボンを重ねました。
・靴下:靴下は、5本指ショートソックスで、靴擦れ予防のため厚手のものを選びま
した。一番疲労が多いと思われるフクラハギには、サポーターを装着してます。
・シューズ:トレイルラントレーニング用のシューズです。特にアウターソールは、
登山靴で有名なアウターソールメーカーと同じものを選んだのがこだわりです。

次に装備です。

・バッグパック(リュック):トレイルラン用で、ハイドレーションを装備し、吸い
口を胸元に固定出来ます。
・ハイドレーション:ビニル製の袋の中に2L程度の飲料水を入れ、ホースを使って吸
い込めば直ぐに水分補給が出来る優れモノです。エイドが少ないトレイルランでは、
各自が1L以上の水分を携帯するように留意事項が記載されています。私は、1.5Lのス
ポーツドリンクを入れておきました。
・行動食:キャンディーやエネルギージェルなど、自分のエネルギーの消費を考えて
必要な量を持っておきます。
・登山用ウインドブレイカー:怪我などで万が一動けなくなった時に、体が冷えない
ように持っていきました。雨で体温を奪われないように、撥水処理が施されているも
のが良いと思います。
・その他:タオルや軍手なども持っておいた方が良いです。また、迷って遭難しない
ためにGPS内臓の防水機能付きスマホを持っていきました。ただ、携帯電話の電波は
弱いので、要注意です。

ただでさえ過酷なレースです。
荷物は、あまり持ちたくないですね。
しかも、ショートクラス16kmで、これは大袈裟!って笑われるかも知れません。
でも、相手は大自然です。
万が一を考えておきたいものです。

目標を大きな大会での完走としているなら、小さな大会を練習と考えて色々トライし
てみるのも楽しいですよ。
私の場合、里山登山でも高山の登山を想定した装備で登ってます。
そして、色んな事を試しておくと高山で本来の「登山」が楽しめる。
そういうことじゃないかと思います。

さて、準備万端!いよいよスタートです!

つづく・・・

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