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第33回 ひろしま国際平和マラソンレポート by 吉田特派員

早速届きました!平和マラソンレポート!
タイムリーに情報が頂けるのがありがたい、
「走ってレポれる」吉田特派員ならではのほかほかレポートです♪
悪天候の中、みなさんどうなさっていらっしゃるのか
気になっていました。
それでは吉田特派員のレポート、お楽しみください(^^)v



~第33回 ひろしま国際平和マラソン~

最近、空城を走る事が出来なくなっちゃった吉田特派員です。
サラリーマン市民ランナーは、練習時間との戦いです。
みなさん、いつ走っているんでしょうか?

ぼやきはさておき・・・

11月3日に、ひろしま国際平和マラソンに参戦してきました。
さっそく、特派員レポートです。

以下、データ

第33回 ひろしま国際平和マラソン

参加人数約12000人規模の市民参加型マラソン大会です。

開催日:2013年11月3日(祝) ※毎年11月3日開催です。

場所:コカ・コーラウエスト広島スタジアム

コース:広島ダイヤモンドホテル前をスタートし、商工センター内を
折り返して、コカ・コーラウエスト広島スタジアムでゴール

部門:キッズコース約1km、ビギナー・車いすコース約5km、
チャレンジコース約10km
※小中学生は、チャレンジコースにエントリー出来ません。

特派員の私見ですが、ジョギングを始めてそろそろレースにでも
出てみようかな?と思ったら、ひろしま国際平和マラソン(ビギナーコース)か
広島ベイマラソン(ジョギング部門)がおすすめです。
ひろしま国際平和マラソンは、タイムを狙う大会というより、いわゆる
市民ランナーのお祭りといった感じでしょうか?


さてさて、天気予報が雨だったので、雨対策をしっかりして家を出ました。
ご存知の方多いと思いますが、コカ・コーラウエスト広島スタジアムには、
ほとんど屋根がありません。
早目に行って、場所を確保しておかないと大変です。

私は、素敵な隠れ家を見つけて、そこを基地にしました。
場所は、内緒です。(笑)

そもそも、11月3日は、これまでほとんど雨が降ったことが無いらしいんですが・・・

9時45分に選手全員召集があり、キッズコースから順にスタート地点に移動します。
私が挑戦するチャレンジコースは、11時20分スタートなので、それまでずっと待つわ
けです。
体が冷えますね。

チャレンジコーススタートの時は、雨はほとんど降っていませんでした。
一安心です。

スタートゲートには、ゲストのエディオン女子陸上競技部 木村文子選手と久保瑠里
子選手が笑顔で送り出してくれます。
順調にスローインでスタートし、徐々にレースペース(狙い:4分30秒)に上げま
す。

2km地点くらいかな?
走路員を担当されている、あの原田さんを発見!
なにやら、誰かに声援を送っています。

はて?という事は、平松さん?
そう、50分切りを狙ってる平松さんを前方に捕らえました。

思いっきりの笑顔で手を振りながら、原田さんに挨拶。
あら?気がつかなかった?
まっ、いいや。

って事で、ロックオンした平松さんに並びます。
相変わらず無駄の無い綺麗なフォームですね。

「平松さん、みっけ!」って、挨拶交わした後、加速します。
今年は、空城ランナーズの方、他に居なかったんでしょうか?
他には、誰もみかけませんでした。

ほぼ4分30秒イーブンで走れたと思うんですが、折り返しからは
ペースダウンしているかも知れません。
ラップ取ってないので、謎です。
ええ、最近アバウトなんです。

特派員の結果は、

チャレンジコース男子の部:441位
※5000人の中に、男子が何千人居たのか分かりません。(笑)

タイム:45分47秒(ネットタイム45分17秒)
※ネットタイムは号砲からのタイムではなく、スタートラインを切ってからのタイ
ム。

昨年の2分落ちで、PB更新ならず。
※PB(自己新記録)

ゴール後に、平松さん探したんですが、見つからず。
念願の50分切りは、出来たのでしょうか?

さて、年に1度のお祭りが終わりました。
とはいえ、ロングのシーズンはまだまだ続きますね。
私は、ちょっと休憩です。

いよいよ、府中町ロードレースの募集が始まりましたね。
アップダウンの激しいコースは、戦略を間違えれば後半バテます。
エントリーされる方は、うまく戦略を考えて、PB更新狙ってください!
ひとごとですが・・・(笑)

では、次回をお楽しみに!
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国営備北丘陵公園リレーマラソン2013

表彰台まであと少し・・・
競技の世界は、厳しいです。^^;

空城ランナーズなら、楽勝なんでしょうけどね。

次は、ひろしま平和マラソンだ!


という吉田特派員からのメッセージ付きレポ。
空城ランナーズのみなさん、もしか誘われてる???
しっかし長距離の世界はマニアックな、マゾ、いえ、なぞに
包まれた世界観ですな~。
その状態まで、極限を体験しないと解らない何かがあるのでしょう。
吉田特派員、ここ一年で確実に進化しています!
長距離好きなら「うんうん」とうなづける吉田ワールド。
ご覧ください♪


~国営備北丘陵公園リレーマラソン2013~

吉田特派員です。

10月27日(日)に、42.195kmリレーマラソンに挑戦してきました!

このリレーマラソンは、42.195kmリレーマラソンオールジャパンサーキット
中国大会の位置付けになります。

私の所属するランニングチーム「鯉鷹連合・カークス」では、今年で3回目の
出場となります。

県下の強豪チームも参戦されてます。
あの広島鉄人会さんは、6チームエントリーです。
貫禄ですね。
もちろん、優勝候補です。
あとは、トップギア広島さん、広島愉快なマラソン部さんといったマラソンランナー
の方ならよくご存知のチーム名も・・・。


リレーマラソンとは、フルマラソンの距離 42.195kmをみんなで襷を繋いで完走しよ
う!っていう大会です。
簡単に言えば・・・

チームでは、昨年から選抜(Aチーム)とファンラン(Bチーム)の2チームでエント
リーしています。
昨年の結果は、ここのブログにもレポートアウトしていますが、Aチームは部門別6位
という好成績を残しています。

私は、Aチームを率いるリーダーとして今年も参戦してきました。
もちろん、娘の美紅も一緒です。

カークスAチームは、男女混合部門での入賞(3位以内)を狙っています。
男女混合部門とは、チーム内に2名以上の女性が入ることが条件となります。

他にも、一般部門、女子部門、職場仲間部門、ファミリー部門、小学生部門、中学生
部門、高校生部門、マスターズ部門(全員が50歳以上)があります。
是非皆さんも、仲間を集め、自分達に合った部門にエントリーしてみてください。
きっと、感動を味わえますよ。

空城ジュニアで小学生部門?
空城ランナーズで、一般?男女混合?マスターズ部門?

さて、今年のカークスAチームは、昨年のメンバーのうち、4名が出場出来なくな
り、新たに4名追加しました。
男性4名、女性2名、小学生女子1名の7名構成です。

秋の高原の気持ち良い大自然の中を駆け巡った今年の結果は!

総合順位:19位 (158チームエントリー中 ※昨年20位)
男女混合部門順位:5位 (48チームエントリー中 ※昨年6位)
ゴールタイム:2時間59分02秒807 (※昨年2時間53分17秒872)

タイム以外は、昨年より好成績で完走できました!

参考:部門別順位推移
30分経過時点⇒6位
1時間経過時点⇒2位
1時間30分経過時点⇒3位
2時間経過時点⇒4位
最終結果⇒5位

来年こそは、表彰台を狙っていきたいですね!


決して、楽に走れるレースではありません。
アップダウンの厳しい1周2kmのコースは、本当に辛い!

選手達は、襷を繋ぐことの意味を心に刻んでいる以上、投げ出すことは出来ません。
一人なら、心が折れたらやめてしまえばいい。

仲間と繋がっているからこそ、最後のメンバー全員でのゴールは、最高の喜びとなり
ます。
そして、あれだけ辛かったのに、来年こそは、表彰台目指そう!って・・・

これを読んで、リレーマラソンに興味が出てきた長距離マニアなあなた!
是非、体験してみてください。
きっと、「病み付き」になります。(^^)v

リクエストにお応えして。~吉田特派員より~

為末さんレポ!は・・・?


風の便りに、ブログを読んだよとの声が・・・ヽ(´ー`)ノ
そして、本日休校で時間を持て余してたのか、娘が「父さんのブログ読んだよ!」と
言ってました。^^;

はい、私が、吉田特派員です。
のっぴきならない事情で、ちょっとご無沙汰しておりました。

さて、お待たせしました!
『為末かけっこキャラバン』の現地レポートを!

すいません。
この日、家族を見捨てて?、登山仲間と島根県最高峰の安蔵寺山に
登山に行っておりました。

娘が体験してきたので、ちょっとだけ話を聞いた内容をお伝えしますね。

とにかく人気のイベントらしく、50m走測定までかなりの時間待ったようです。
事務局も予想以上の反響で、対応が間に合わなかったとか・・・

待ち時間は、合間に開催される為末さんの走り方の指導を受けたようです。
娘は、待ち時間が相当長かったようで、3回も受けたとか・・・(笑)

為末さんの走り方指導は、「(空城ジュニア)陸上教室とほとんど同じ内容だった。」
と、娘には物足らなかった?
いやいやそうじゃなく、空城ジュニア陸上教室は、「基本を大切にしている」という事
が言えると思うんですよね。

おっと、肝心の50m走測定ですが、追い風が強すぎて参考にならなかったようでし
た。残念!


ところで、「プロに学ぶ」繋がりで、ちょっと話題を変えて・・・

昨年9月の事です。
《ひろしまこども夢スポーツ応援事業》 「為末大さんといっしょに走ろう」親子ラ
ンニング教室に参加したんですね。
ここで、為末さんが大切な事おっしゃってたなと思い出しました。

「子供の頃は、外で色んな遊びをしっかりしやって下さい。」
「その中に、走り方のヒントが隠れてるんですよ。」
「コーナーを速く走りたい時に、アレが使えるかなとか・・・」
「とにかく、遊びの経験から、引き出しを沢山作っておくと良いんです。」

のような事を・・・

為末さんに限らず、過去、色々なアスリートの方のレクチャーを受けました。
印象に残った事を、簡単に書いておきますね。
何かの参考になれば・・・

元女子マラソン選手 有森裕子さん(VAAM ランニングスクール+Q)
とにかく、楽な方に流されない様に心がけましょう。
走らなくても、エスカレータを使わずに階段を使うとか、デスクワークの姿勢ひとつ
でもトレーニングになります。
そして、体を冷やさないことです!冷たい食べ物や飲み物を体に入れないようにしま
しょう。

元陸上競技選手 金 哲彦さん(VAAM ランニングスクール+Q)
とにかく重心の大切さ、丹田への意識の基本を学んで、正しいランニングフォームの
レクチャーを受けた事が印象深いです。
この時、呼吸法について「呼吸は、吐くことを意識すれば、自然と吸える」とおっ
しゃっていた事を覚えてます。

陸上競技選手 福島千里さん(健康サポートフェア2012)
この時は、食事の大切さについて学びました。
本番で、最高のパフォーマンスを発揮するには、日々の練習。
でも、その練習の質を上げるのが、日々の食事。
エネルギー源が無いと、質の高い練習が出来ない。
加えて、体がしっかり出来ないので、本番でも最高のパフォーマンスを発揮できな
い。


こうやって、アスリートの方の話を聞くって、説得力があるだけに勉強になります
ね。
機会があれば、どんどんランニング教室やセミナーを受けたいと思ってます。

おっと、もっと近くに先生が沢山いらっしゃいますね。
空城ランナーズの方々は、素晴らしい経歴と豊富な知識をお持ちです。
ロング走の質問があれば、どんどんぶつけてみては如何でしょうか?

おやおや?なにやら、空城ランナーズ(SJR48?)の神7が、なにやら企んでいるよ
うです。
この話は、またの機会に・・・

see you.

トレイルラン挑戦記 ~レース編④~


おなじみ吉田特派員のトレイルラン挑戦記です。
「今回が最後」だそうですが、きっと完結編があるのでしょう(^^)?
フルマラソン、トレイルラン、そしてトライアスロン更に言えば
8000日毎日走り続けるためには?などなど、
長距離(系)にご質問のある方は毎週水曜日、夕方から
空城へどうぞ(^^)v
陸上屋は21時閉店です。
それでは吉田特派員、レース編④をお楽しみください♪



☆トレイルラン挑戦記 ~レース編④~

目の前に、5km地点のパネルを見つけました。
腕時計のタイムを確認したら、46分・・・

ロードレースなら、10kmのタイムですよ。
もう笑うしかなかった吉田特派員です。

さて、レース最大の難所、堂床山(860m)の上りは、本当に辛いです。
また、堂床山山頂を越えた後も、西冠山(721m)や可部冠山(736m)を縦走しますので、気が抜けません。

ぬかるみと化した登山道は、「3歩進んで、2歩下がる~♪」状態でした。
無駄に、体力だけを消耗します。
ハイドレーションとエネルギージェルは、本当に助かりました。

最大の難所を抜けたら、お楽しみ?の第2関門(第2エイド)です。
スタッフの方に、泥だらけの手に水をかけていただき、食べ物の物色です。

水分補給に水(スポーツドリンクも選べます。)をいただいた後は、沢山の食べ物が目に飛び込んできます。
ぱっと見た感じでは、キュウリ、プチトマト、梅干、レモンの輪切り(はちみつ漬け)、ポテトチップス等のスナック・・・
とにかくお腹がすいてたので、キュウリにかぶりつき、プチトマトをほお張り、梅干、レモンと次々に食べます。

腹ごしらえが終わったら、出発です。
ここは、ロングコースとショートコースの分岐点になります。
ショートコースは、山下りですね。

下りは、これまでのスローペースを挽回するために、とにかく走ります。
何度も滑って転んで、それでもハイペースで走ります。

「ビビッタら、転倒して骨折」と何度も自分に言い聞かせながら走ります。
上りも下りも共通して言える事は、少ないながらも登山経験と前日のトレランセミナー受講が役に立ったのは事実です。

もうひとつ、不安な事が残ってました。
それは、コースを迷わないのか?です。

ロングとショートのコースが別れてから、前後に選手をほとんど見ることが無くなります。
となると、目印・・・

通常登山道の分岐点には、赤いテープが木の幹などに巻いてあります。
迷いそうな時は、それを目印に進みます。
今回のレースには、分岐点など迷いやすい場所には、目印になるビニルの白いテープが吊るしてありました。
また、スタッフの方が要所要所に立たれてますので、ほとんど問題ないと思います。

ほとんどと言うのは、実際に迷いそうになった選手もいらっしゃると聞いたからです。
山道を走るというのは、足場が悪いので、つい下ばかり見てしまう。
なので、目印を見逃してしまうのでしょうか?
また、スタッフの方が居ると言っても、人数には限界があり、立てない区間もあるという事も考えられます。

セミナーで聞いたのは、「目の前の障害(段差等)を処理した後は、一旦前を見てコースやその先の障害を確認する。」です。
これをやらないと、急な障害を処理できなかったり、コースを間違えたりすると教えていただきました。

様々な困難を乗り越え、最後の舗装路を走りきったら、感動のゴール!

ロングコース(22km) 出走者 292人 完走者272人 完走率(93%)
ショートコース(16km) 出走者 188人 完走者168人 完走率(89%)

以上、トレランレース初体験の吉田特派員、体当たりレポでした。

さて、長々と連載してきたこの企画もこれで最後です。
これからトレランを始めみようと思われている方、参考になりましたでしょうか?


ん?私の結果ですか?

タイム:2時間23分42秒 ショートクラス男子:33位(完走者168人中)でした。

決して誇れるような結果では無いですが、率直な感想は、楽しかったぁ~!です。
ゴールしてすぐ、スタッフの皆さんに、「こんなに楽しいレース、ありがとうございました!」と大声で叫びましたよ。(笑)

ただ、もう若くない我が老体。
やがて、2日後に襲ってくる全身筋肉痛に悩まされるとは・・・

おしまい。。。(*^ー゚)/~~

トレイルラン挑戦記 ~レース編①~

おなじみ吉田特派員、初のトレイルラン出場記です。
私のイメージではフルマラソン→トレイルラン、100kmマラソン→トライアスロン(?)の
順に進化していくように感じていますが(^^)?
ちょっと勘違いもあるかもしれませんが超人レースなことは間違いなし。
変化にとんだ目新しさが常にある感じからも、マラソンキャリア者のみならず
若い長距離選手にもオススメな気がします♪
さあ、吉田特派員に続くのは誰だ?


~吉田特派員です。~

只今、現地時間で6月2日(土)の8:00です。
天気は、あいにくの雨です。

今日も、安佐北区可部にある中国電力南原研修センターにお邪魔しています。
ここが、本日開催される「第1回 可部連山トレイルラン in あさきた」の会場になりま
す。

このトレイルランの大会は、広島市で初の開催になります。
控え室の体育館内は、選手達が身支度を整えている最中です。

天気予報では、スタート時間には雨が上がる予報ですが、この雲行きでは雨中レース
を覚悟した方が良さそうです。
選手達は、雨対策も考えている様子です。

さて、山を走るトレイルランですが、その「きつさ」を事前に予測する方法がありま
す。
これは、登山の時の計画段階で、その「きつさ」を検討する方法で代用出来ます。

登山の「きつさ」を定量的に示す数値に、累積標高差という指標があります。
難しい表現でごめんなさい。

簡単に説明しますね。
例えば、私達の地元、府中町の山で考えてみましょう。
皆さんお馴染みの山、呉娑々宇山(682.2m)を例にしてみます。

みくまり峡入り口バス停から、みくまり峡~岩谷観音~高尾山~呉娑々宇山を登り、
スタート地点のみくまり峡入り口バス停まで帰る行程とします。
これが、累積標高差で±753mになります。

あら?呉娑々宇山の標高って、682.2mですよね?
なぜ、753mになるのでしょう?
累積標高差は、上りの標高の合計が+側で、下りの標高の合計が-側で表現されます。
ですので、上り下りの行程それぞれを足し算したものが累積標高差と呼ばれます。

ちょっと、頭が混乱してきましたね。
整理しましょう。
例えば、標高1500mの山を登ってきたよ!といっても、海抜0m地点から1500m登っ
た人と1000m地点から1500m登った人では、その「きつさ」が違うはずですよね。
簡単に言えば、そういう事になります。
山頂の標高だけでは、その登山の「きつさ」を予測するのは難しいと言えますね。

話を戻します。
この呉娑々宇山の登山を基準に考えて、自分の技量を測ると良いと思います。
この行程を実際に登山してみて、楽だった!と思うか、きつかった!と思うかが技量
のものさしになると思います。

基準が出来たところで、今回の可部連山トレイルランの「きつさ」を予測してみましょ
う。
私がエントリーしたのは、ショートクラス16kmで、正確な累積標高差は調べられな
かったのですが、他のルートの累積標高差から予測するとほぼ±1000mとなります。
行程は、中国電力南原研修センター~堂床山(860m)~西冠山(721m)~可部冠山
(736m)~中国電力南原研修センターです。

前記した呉娑々宇山登山ルートをほぼ海抜0m付近から試走し、累積標高差±900m程
度の「きつさ」を体験したのですが、これよりきついって事になりますね。
トレイルラン初心者の私には、こりゃ~かなり苦戦しそうだっていうのが分かりま
す。

本当は、レースと同じ山を試走出来れば良いのですが、なかなか時間も取れませんの
で、こういうやり方もあるってことで・・・

さて、今回はここまでにしておきます。
次回は、当日のトレラン装備品の紹介をしますね。

何故、レース前段階のレポートを長々と書く気になったのか?

それは、6月3日(月)の中国新聞を見たからです。
そこに、「第1回 可部連山トレイルラン in あさきた」の記事がありました。
ご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが・・・

以下記事抜粋

「山道を疾走 爽快?危険?」

前略

480人が新緑の中を駆け抜けた。だた、2人は骨折などで救急搬送。選手の所在確
認に手間取る場面も。過酷な競技だけに無理は禁物だ。

中略

22㌔で優勝した○○さんは、「自然に囲まれた風景を楽しみながら走れた」と顔をほこ
ろばせた。
棄権や時間切れで40人が完走できなかった。このうち、30代の2人は転倒で手首を
骨折するなどして自力で戻れなくなり、市消防局に救急搬送された。

後略

つまり、トレイルランは、マラソンとは違う装備や知識が必要であり、自分の技量を
よく知っておかないと楽しいレースも台無しになるのです。
なので、ここは、時間をかけてレポートしますので、お付き合い下さい。

つづく・・・

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