お待たせしましたぁ~
ヨッ!吉田特派員です!
えっ?待ってないって?(゚д゚)!
日曜日に、瀬野から海田までの山中を20㎞ほど走り回って、すっかりレポートを放置しておりました。
走るの大好きタッタカタッタター~♪
自称 長距離マニア吉田特派員のバイブルであるBORN TO RUNという本に、こんな事が書いてあったんですね。
長距離ランナーが、19歳を振り出しとして、27歳で記録のピークに達したとしますね。
その後タイムが落ち始めますが、一体何歳で19歳の時と同じスピードになるか?
なんと、64歳なんだそうです!
64歳が19歳と互角に渡り合えるスポーツが、他にあるでしょうか?
長距離万歳!
人間は、年をとるから走るのをやめるのではなく、走らなくなるから年をとるのです。
ん~、しびれるぅ~
前置きが長すぎました。m(__)m
7月5日(土)、7月6日(日)に、第60回 全日本中学校通信陸上競技広島県大会が開催されました。
場所は、広島広域公園(エディオンスタジアム)です。
この大会は、第69回 国民体育大会広島県選手選考会でもあります。
毎度、いたしい(難しい)のぅ。
さて、まだまだ状況が飲み込めてない特派員は、緑ヶ丘中学校長距離女子を中心にレポさせて下さいね。
そして、800m目線でスマン!
緑ヶ丘中学長距離女子の通信標準記録突破者は2名…
2年生の小濱さん(1500m)と、1年生の吉田さん(800m)です。
ちなみに、男子は、3年生の宮崎くん(3000m、1500m)の1名だったようです。
いきなり、結果から…
残念ながら、長距離女子からは、予選通過者が出ませんでした。
いい走りしてたんですけどね。って、素人に言われたくない?(^^;
共通女子1500m 通過基準 4組 0着 +15(※1)
小濱 花葉(2)タイム5分18秒49
1年女子800m 通過基準 3組 3着 +3(※2)
吉田 美紅(1)タイム2分35秒45
ここで、マニアタイム!
※1の意味は、全4組の中から、速いタイム順に15名が予選通過です。
※2の意味は、全3組のうち、各組の3着までに入る事と、4着以降はタイム順に+3名が予選通過です。
ちなみに、吉田さんは、組順位4着でしたが、タイム順で通過出来ず…惜しい!
まだまだシーズン始まったばかりです。
みんな、次の目標に向かってGO!
さて、特派員の勤め先の後輩で、元実業団長距離選手Aさんが、ある中学校の陸上部の指導をしています。
そのAさんが、一緒に800mを観ながら解説してくれたんで、備忘録です。
以下、800mの走り方だそうです。
・スタート直後、先頭集団の2~3番手に入り、速い選手にしっかりと引っ張ってもらう。
・ラスト1周を切ってもスパートは我慢!飛び出すとスタミナが持たない。
・この時、ポケットと呼ばれる自分より前の選手の直後に付かず、1レーン外側にコースを変える。
(ポケットに入ると、外側からスパートをかけてくる後方選手達にラインを取られて前に出れない。)
・ラスト1周を切った最初のコーナーを曲がって、ストレートに入ったら(残り300m弱?)スパートをかける。
とは言え、それぞれ戦略があるでしょうから、何かのヒントのひとつになれば覚えておいて損は無いのかな?
え?常識だって?
こりゃまた、失礼しました。m(__)m
ただ、こういう戦略が使えるのは、自分の走りにしっかりとマージンが取れる選手でしょうね。
ギリギリで走ってたら、考える暇もなく終わる気がするのは、気のせいでしょうか?
ちなみに、緑ヶ丘中学長距離男子の宮崎くん(3年)は、共通男子3000mで予選通過!
素晴らしい!
翌日の決勝も短距離も観たかったんですけど、観れませんでした。
え?何故かって?
それは、最初に書いたように、山を走ってたからで~す♪
ん?特派員失格か?(  ̄3 ̄)~♪
次のレポは、県選の決戦!?
意味深…(^^)v
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