どーもー!吉田特派員です。(^O^)/
梅雨が明けて、毎日暑いですね。
暑さは、長距離ランナーにとって非常に厳しくもあり、大切な時期でもあり…
ここを乗り越えないと、シーズンでいい結果が出せません。
というのは、超長距離のお話。
中学生にとっての長距離は3000mまでであり、シーズン真っ只中だったりします。
さて、今回は、ちぃと真面目にレポしてみますけん。
7月19日(土)、7月20日(日)に、第41回 広島県中学校陸上競技選手権大会が開催されました。
通称、「県選」って言います。
場所は、これまた、広島広域公園(エディオンスタジアム)です。
この大会は、第41回 全日本中学校陸上競技選手権大会(通称:全中)標準記録突破指定大会でもあります。
毎度、長いタイトルですのぅ。
今回も、緑ヶ丘中学校 長距離女子目線でよろしくですけん。
長距離女子の県選標準記録突破者は、1名…
1年生の吉田さん(800m)だけです。
全日本中学校通信陸上競技広島県大会(通称:通信)より、県選の方が標準記録が厳しいです。
ちなみに、男子は、3年生の宮崎くん(3000m、1500m)の1名でした。
毎度、いきなり、結果から…
今回も、予選突破ならず。
1年女子800m 通過基準 4組 2着 +4(※1)
吉田 美紅(1)タイム2分42秒39 組6着/14人中
全中参加標準記録は、2分17秒です。
厳しい~
共通男子3000m 通過基準 3組 5着+3(※2)
宮崎 颯(3)タイム9分28秒35 組7着/16人中
全中参加標準記録は、8分59秒です。
ちなみに、1500mは翌日だったので観てません。(^^;
ここで、お待たせの長距離マニアタイム!
※1の意味は、全4組のうち、各組の2着までに入る事と、3着以降はタイム順に+4名が予選通過です。
※2の意味は、もう分かりますね。
まぁ、これは前回も書きましたが…
ところで、スタジアムのタータンは、8レーンしかありませんよね?
なのに、どーやって14人スタートラインに並ぶの???
それは、1レーンから8レーンまで8人埋めた後、折り返しで1レーンに2名ずつ並ぶんですよ。
ただ、14人だと2名並ばなくても良いですね。
これは、確認できてないんで特派員の想像です。
たぶん、インコーナーほどスタートしてからのR(曲率半径)が小さくなるので接触転倒を防ぐために1レーンと2レーンは1名ずつになっているんだと思います。
ただ、16人だと全員2名ずつの並びになりますけど、何か?(  ̄3 ̄)~♪
誰か、正解を知ってたら教えてくださ~い。m(__)m
前回、「県選の決戦」って書いたのは、1年生女子にあの2013 S&Bちびっこマラソンの上位入賞者が揃ったからです。
S&B1位 花守さん → 県選:2分30秒49
S&B 2位 山本さん → 県選:2分36秒92
S&B 3位 村上さん → 県選:2分35秒38
S&B 4位 田口さん → 県選:不参加
S&B 5位 吉田(美玲)さん → 県選:2分44秒86
S&B 6位 弘中さん → 県選:不参加
緑ヶ丘中学の吉田美紅さんは、S&B 9位で、県選は、2分42秒39です。
ただ、通信で出した自己ベストは、2分35秒45…
分かりますか?
何が言いたいのか…
特派員は、共通女子800mも観たのですが、不思議な事に気が付きました。
県選通過基準は、1年生女子800m 2分44秒00です。
共通女子は、2分29秒00です。
でも、この日走った選手たち全員が、この標準記録よりいいタイムを叩き出すわけではないんです。
それどころか、共通の選手が1年生女子の通過基準にも達していない。
そうなんですね。
気象条件、体調…様々な外的要因が大きくタイムに影響を与えるんですね。
当たり前じゃん!
そう、当たり前なんですね。
ただ、レースの日に合わせて、最高のパフォーマンスを発揮できるように調整する。
簡単な様で、非常に難しいんではないでしょうか?
これを制すれば、きっとその先が見えてくる。
特派員は、今回の大会でそう感じました。
緑ヶ丘中学陸上部 長距離は、800mをこれで終えて1500mに切り替えるみたいです。
早速、今週末に安芸郡中学校夏季総合体育大会があります。
スイッチを切り替えつつ、好タイムが叩き出せる条件に持っていければいいですね。
という事で、次回レポは、安芸郡中学校夏季総合体育大会です。
あっ、今週末の長距離記録会は…欠席スマンです。m(__)m
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