先日、我が子の2分の1成人式でした。
10歳の節目として学校で行っていただく行事です。
将来の夢を一人一人が発表するのですが、やはり多いのはサッカー選手、野球選手。
印象的だったのが「最後まで諦めないプレーができるサッカー選手になりたいです」「全力で向かっていける野球選手になりたいです」など、なりたいものの前に「どんな」を表現していたこと。
「そこに近づくためには」どうしたらいいのか考えられるからかな?と思ったり、ただコレになりたいだけじゃだめなんだな、最近は。とも思ったり。
もちろん、誰ひとりとして「陸上選手」を夢に上げた人はいませんでした(笑)
野球などはプロスポーツとして確立されているからかもしれませんが、身近にあるようであえて取り組まない競技なのかもしれませんね。陸上って。
そうそう。いいんです。小学生のうちはいろいろな事をのびのび体験して。
走るのって楽しいな、陸上、やりたいなと感じた人に走る環境を提供していける事が我々に出来ることでしょうか。
そして競技として取り組み、中学校の部活動へとつながっていけたらなと思います。
そうそう、中学校といえば高校入試目前ですね。
将来の夢に近づくためにも一山越えてください。
とてもしんどい時だと思います。
いつものようにゴールの向こうまで走り抜けてください。
頑張れ、みんな!
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