~月刊長距離マニア11月号 色々まとめてご報告!~
少しの無沙汰でした。
吉田特派員です。
さぁ、長距離シーズン到来!
ネタを一気に放出しちゃいましょう!
その1:11月3日(祝)ひろしま国際平和マラソン
安近短で盛り上がるには最高のロードレース大会ですね。
ジョギング愛好家から、初心者ランナー、シリアスランナー、色々な目線で楽しめるのでは?
そして、特派員…
気合いの入ったレポをお届けしようと、ワクワクして当日を待っていたんですよ。
まさかのDNS!
仕事で大切な会議が入っちゃいまして…
リーマンランナーならではの棄権でしたとさ。
その2:11月16日(日)中国中学駅伝
東広島運動公園発着で、広島県内中学校が大集合する駅伝大会です。
この大会で優勝すれば、全国大会に出場出来ます。
この日のために長距離陸上部員は鍛錬期を頑張ってきましたし、3年生は引退レースとなります。
代表選考や基準タイムを突破した県内の中学校が集まってくる大きな駅伝大会です。
府中町からは、府中中学校(男子)、緑ヶ丘中学校(男子、女子)が襷を繋ぎます。
それぞれのチーム目標に向かって…
結果は、長くなるので割愛…
特派員が感じた感想のみとしましょう。
中継所の移動距離が長く、緑ヶ丘女子しか応援出来ませんでした。
特派員は、第2~3中継所、3区~4区に待機してました。
鏡山公園です。
周囲は、異様な緊張感が漂ってました。
きっと選手たちが、代表をかけてしのぎを削り、この日のために色々な試練と戦って調整してきたからでしょう。
トップランナーが目の前を通過し、次々に選手たちが襷を繋ぎます。
ここ3区は、往復コースなので二度の声援が送れます。
復路で、目の前を走り抜けるトップ集団。
「頑張れー!」と声を出すも、思わず涙が出そうになります。
娘を通して半年間見続けた、中学陸上の世界。
故障、体調不良、厳しい練習、勉強との両立…
きっと何度も心が折れそうになりながらも、この大きな舞台に立って走っている。
研ぎ澄まされたその姿の向こうに、色んな苦しさが投影されます。
特派員自身も、長距離マニア?として、己の限界まで追い込む様なレースを走ってきました。
その気持ちのシンクロと親としての子供を見る視線が交差し、思わず込み上げてくるものがありました。
それは、決して我が子だけに向けた思いでは無く…
その3:11月22日(土)長距離記録会
過去最多の26名が集まりました。
新規のお子さんも多く、受付の要領が悪くて一部の方には不快な思いをさせたかも知れません。
すいませんでした。
凄いですね。
子供たちにもマラソンブームが到来か?(笑)
嬉しい悲鳴と共に、低学年が多かったんでタイムトライアルだけでなく、遊びの要素も必要かな?
なんて思ったり…
第2土曜日並に、充実できればいいんでしょうけど。
お手伝いいただける方も、募集!
幼稚園&1年生は、個別に1000mタイムトライアル。
それ以上は、駅伝形式の1000mタイムトライアル。
初参加の1年生の男の子は、泣きながらのゴール!
辛かったでしょうね。
でも、最後まで走りましたよ。
自信を持って欲しいですね。
1000m走れたって事に、誇りを持ってほしい。
とっても凄い事をやり遂げたんだ!って…
幼稚園児の女の子も、ちゃんと完走出来ましたよ。
みんな、頑張り屋さんです。
その4:11月23日(祝)板鍋山登山マラソン
豊栄にある板鍋山を走るマラソンです。
標高差400m…
高校生男子と一般男子49歳までは、6.5㎞コース。
中学生と高校生/一般女子、一般男子50歳以上が、5㎞コース
上りは、3㎞あります。
頂上付近の駐車場がゴールとなります。
天気も最高で、特別目標があるわけではないので、ファンランに徹しました。
トライアスロンの福元選手が招待選手で来られてました。
出身地にに近いという事で、福元選手もこのレースのプロデュースをされているとか…
ゴール前で、選手ひとりひとりにハイタッチして迎えてくれます。
特派員の今シーズンは、トレイルランで散々己の限界に挑んできたんですが、登山マラソンは未体験。
どんな風になるのやら…と心配してましたが、抑え気味のペースが良かったのか?
舗装路だけの坂道登山でしたが、歩くこともなく余裕の笑顔でゴールできました。
上りの途中で、ランナーズハイになったくらい気持ち良かったです。
ゴールした後は、ホットミルクと豚汁をいただき、下山します。
ローカルな大会ですが、280名の選手が良い汗をかきました。
お楽しみ抽選会では、3等のへそロール(ロールケーキ)をいただき、家族へのお土産も出来ました。
この大会、また来年も出よう!って思える様な、素敵な大会でした。
府中町でも、呉娑々宇山林道を使えば、こいういった登山マラソンも可能ですね。
板鍋山より距離がありますから、もっと盛り上がるでしょう。
次は、そろそろネタ切れ?
と言わず、次号へ続く…
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