4月28、29日は織田幹雄記念国際陸上競技大会。
今年で第47回目を迎えます。
我々陸上人からすると、毎年恒例。
「4/29は織田陸上」はゆるがぬスケジュールとなっています。
ところで『織田幹雄』って? (ここで「今日のブログも長くなるな・・・
と察したあなた。正解です
)
織田幹雄さんは海田町出身の三段跳びの選手。
日本人初のオリンピック金メダリストでもあり、アジア人としても
個人初のオリンピック金メダリストです。
その金メダルは早稲田大学生時代、1928(S6)年に行われた
アムステルダムオリンピックにて15m21cmの記録で獲得。
その後1931年、朝日新聞社員時代、当時の三段跳びの世界記録
(15m58cm)を樹立しました。
ネタとしましては当時「ホップステップアンドジャンプ」と呼ばれていた
競技名を自ら「三段跳び」と訳されたそうです。へぇ~。
その偉業をたたえ、国立競技場のトラック内に15m21cmのポールが
立っていたり代々木公園陸上競技場が「織田フィールド」と命名されて
いたりと日本の陸上競技会における大きな功績を残された方です。
と、いうわけで織田陸上もその流れを脈々と継いできた大会です。
世界選手権の代表選考を兼ねた大会でもあり、広島で行われる
大会の中でも非常に重要なもののひとつであることが解ります。
見どころは沢山ありますが今年は男子100mと女子100mHでは
ないでしょうか?
男子100m、山縣選手(修道高校→慶応大学)、江里口、高平、
塚原選手などなどオリンピックリレーメンバーが競います。
女子100mHはもちろん、我らが福部真子選手\(^o^)/
オリンピック出場者、エディオンの木村選手と風を切ります!
「真子うちわ」とか作って持って行った方がいいんですかね~?
うぅ。緊張してきた^^;
いやいや、最大の見どころは『小学生4×100mR』ですよ!
今年の空城、男女ともに前向きな、そしてチームワークも最高です。
リレーに出場する長田君は100mにも出場します。
当日、みんなの良さが存分に出せるよう、のびのびと走れるよう、
しっかりサポートしていきたいと思います。
ご家族並びに空城ジュニアを気にかけてくださるみなさん。
応援よろしくお願いします
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