昨日FFにて行われたイベント、『ストリート陸上』を観戦してきました。
第3回となるこのイベント、もちろん、我らがアイドル、福部 真子選手の
応援に駆け付けた訳なんですが、実際にどのような会場で行われているのか
見てみたかったのもありました。
会場は平和大通り、花の灯前に約100mのゴムトラック3レーンを設置、
スタート後方にステージ、そしてゴールの先に棒高跳びのマットが設置
されていました。
棒高跳びのバーは通常の物ではなく、バトン程度の長さのポールがゴムに
通されて作ってあるものでした。
もちろんスーパーストップウオッチでタイムも計測できますし、更に
今回からは時速計も設置されていました。
司会はRCCの本名アナとリポートに新人の女性アナ(久保さん?)が。
運営には広島陸上競技協会の公認審判員の方々がそろい、完璧。
観客はレーンわきに小学生が地べたに座り、その後方コーンの外から
大人は観ます。って見えるかい?の状態(-_-;)
しかし会場運営に多くのFFスタッフの方がおられ、子ども達に
きめ細やかに声を掛けて下さり、我が子は特等席で観戦可能。
そんな中、大きな子が座っていると思いきや、おなじみ吉田特派員。
フアミリーで観戦中でした(^^)v
次、吉田特派員に目を向けたら巨大化しておりびっくり!
よく見ればご長男でした^^; 大きくなったなぁ~。
そんなこんなで最初に棒高跳び(試技2回)→小学生男女50m予選
→観客50m走ってみよう→ハードル女子、男子→小学生男女50m
決勝→小学生、スタブロ・棒高跳び体験会
というながれ。
小学生男女50mは先日行われた織田陸上決勝出場者が出場。
男子トップのタイムは6秒99。吉和ACの伊場君。
まだストリート陸上では7秒を切ったことが無いらしく、最高記録。
6年生の50m平均時速は22km/時。伊場君は26.76km/時。
私は3、4列後方から見ていたので頭の移動しか見えませんでしたが
運動会でもこんなに近くで観戦できないよね?
小学生達はそのスピードに目を輝かせていたようです。
その後、福部選手が1本、ハードルを駆け抜け。なにが起こったか
相変わらず解りませんでしたが(見えず)インタビューにも応え、
観客の声援にきちんと応えている姿は一流。すごいぞ、真子!
終了後にはスタブロ、棒高跳び体験会がありました。
アナウンス不足で競技終了後、解散する子どもが多く、少し残念。
スタブロはやり方を教えてもらうというものではなく、セットしてある
状態に順番で並んでピストルをパン。といったもの。
スタブロに触れてみよう。という感じでした。
棒高跳びの体験はちょっとすごい。
スターターの台(小さな朝礼台のようなもの)を足場にし、棒をにぎり
バーを超える。というものですが、萩原選手と田村選手が棒を支え、
ジャンプしたらお尻を押してくれるというシステム。
どの子も楽しく何回も取り組むわけなんですが、
ほとんどの子供がバーをまたいだままマットに着地。
そうです。「空飛ぶホウキ」状態で着地。
となると。お気づきの通りほとんどの子供が「チーン」に
なっちゃう訳なんですね。
棒が3Kgですので体より先にバーが自然に倒れ、よい子は
棒を落とすまいと最後まで握りしめて「チーン」。
まっ、その繰り返しです^^;
たまにきちんと説明を理解できた子が上手に左右どちらかに
体を持って行けて「おおっ!(飛べた)」ということになります。
一緒に行っていた姪(5年生)はうまく飛べ、「高跳び、楽しい!」。
我が子(2年生)はチーンで撃沈。(これ、言ったら怒ります㊟)
参加していた藤原育歩君(中央小)はうまく空を舞っていました(^^)
そんなこんなのストリート陸上。
会場の様子も解ったし、福部真子応援団の役目も果たせて満足です。
府中町陸上協会からは真子ファンクラブ会員(?)の寺岡さんご夫婦、
吉田ファミリー、藤原親子、皆実高校の新宅姉妹が観戦したようです。
お会い出来なかっただけでもっと沢山の人が来ていたのかも?
マラソンなどは町おこしにも一役をかっているようですが、
陸上競技でイベントができる、という事はすごい事ですね。
このストリート陸上の目的をよく調べていませんが、FFの目玉の
一つになっていることは確か。
陸上愛好者が広がることはもちろん、陸上が「観て楽しめる」
スポーツに近づいてきたんだな。と、この取り組みに感心しました。
棒高跳び、やったことないです。
やってみたかったな~。チーン。
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