少年の様に好奇心旺盛なアラフィフ、吉田特派員です!
先日、5月17日(日)に、コカ・コーラウエスト広島スタジアムにて、
第40回 安芸郡陸上競技選手権大会 兼
第47回 安芸郡・江田島市中学校春季総合体育大会(陸上の部)兼
第31回 全国小学生交流陸上競技大会広島県安芸郡予選
が開催されました。
って、どんだけまとめちゃったの?
特派員は、昨年この大会を観てないので、2年ぶりですね。
そして、今年は、競技役員として参加です。
特派員がなんで?と疑問に思う方がいらっしゃいますでしょうけど、そこは、特派員なんでね。
ここではっきりと言っときますが、ここのブログレポを通じて、陸上競技やスタッフ業務への取り組みのハードルを下げる事が狙いですよ。
あくまでも私が、難しい事考える前にやってみりゃぁ~意外とハードルは低くて、誰でも出来るんだよと伝える事のが目的ですけん。
決して、好奇心だけで突き進んでるわけでは無い!はず…(^^;
はず…だよなぁ~
っで、この日は競技役員初体験です。
担当は、「出発」係…
ん?出発?
なんだぁ~???
ハイ、分かりません!
とりあえず、空陸引率メンバーと現地入りして、手続きを済ませます。
お車代もらっちったぁ~♪
役員集合は、8時半です。
ミーティングで、メンバー顔合わせをします。
あら?「出発」係担当は、2名欠席の4名。
府中中 今井先生と中央小 小川先生と私と、熊野東の先生の4名です。
そう、お気付きです?
この大会、スタッフのほとんどが学校の先生なんですね。
あとは、安芸陸協所属の審判員の方々…
プログラムをお持ちの方は、確認してみてください。
それと、競技種目に対して、役員の絶対数が少なくねぇ?
しかも、欠席者多いし…
というわけで、今井先生と小川先生は、「競技者」係とハードルセット片付け等を兼任されてまして…
小川先生は、選手としても出場されるわけで…
「出発」係は、結局特派員と熊野東の先生、2名でやる事になりました。
その出発とは!
ハイ、説明ありません。
なので、今井先生から何となく、こうやんだよって聞いて、とりあえずスタート位置へ…
熊野東の先生は、陸上顧問初心者という事で、主力2名が心細い状況となりました。
笑うしかないですね。
まっ、開き直れますけど…
そんなワケなんで、珍プレー続出も「スターター・リコーラー」係の先生に助けられて、何とかハードな1日を終えました。
水飲む時間もなく、昼食は、今井先生のご配慮で何とか食べれたんですが、食べてない役員さんもいらっしゃったようで…
ここで、特派員が経験した「出発」係とは…
①選手最終コール
②選手グランド内誘導(流しなど準備指示)
③選手整列
④アナウンスへの無線連絡(棄権者、出走人数、失格者等…)
⑤スタート直前(オン・ユア・マーク時)のラインチェック(白線から身体が出てないか?スタブロ使用時は、片膝を地面に付けているか?)
⑥ラインチェック後、スタータへのOK連絡。
⑦フェイント等のファールが出た場合の警告/選手説明
…etc
これらの事をやるわけでした。
結構重要なミッションですわい。
ただ、周囲の係の方々のフォローがしっかりされているので、結果的には大きな問題も無く無事終了しました。
しかし、皆さんタフですね。
私は、最終種目の頃には、疲労から軽い眩暈がしてましたよ。
日ごろから走り込んでおいて良かったぁ。
陸上素人な特派員でも、何とかお仕事出来ましたよ。
こういう裏方のお仕事も、楽しいですよ。
選手を間近で観れる事も特権ですね。
娘の勇姿も、目の前でちゃんと観れましたし…
どうですか?
みなさんも、機会があったら自分発積極的姿勢で、是非体験してみて下さい。
ところで、「出発」として一番辛かった事…
空城ジュニアの山本さんが100m決勝で失格になり、それを告げなければいけなかった事です。
泣き崩れる山本さんの姿を目の当たりにして、流石に平常心では居られなかったですね。
子供たちは、こういう経験も積みながら、成長をしないといけないんですよね。
辛さ、悔しさ、嬉しさ、感謝… 感じるもの全てを力に変えて成長していくんです。
さて、今度は、どんなワクワクを体験しよっかなぁ~
以上、現地レポートをお伝えしました。
次回をお楽しみに!!
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