こんちゃ! 吉田特派員です。
今回は、ちょっと脱線…
今年も特派員は、島根県の吉賀町で開催された「第10回 よしか・夢・花・マラソン」を走ってきました。
4月26日(日)のことです。
特派員は、近年、ロードのロングはこのレース1本に絞って走ってます。
陸連公認コースのハーフマラソン大会です。
第10回記念大会ってことで、松野明美さんがゲストランナーというのもネタ的にGOOD!
って、じっくりとこの大会の紹介をしたいところですが、グッと我慢!
今回のレポの訴求点は、そこじゃないので…
4月終わりの気温が高い条件に加え、アップダウンもあるコースなので、思うようなタイムが狙えないこの大会。
マラソンは、約10℃~15℃くらいが最適な気温とされれますので、きつさが想像出来ますか?
この日も、20℃を軽く超えました。(^^;
実は、特派員がこのレースを本命にしているのには、訳があるんですね。
これまで色々走ってきたハーフマラソン大会で、唯一自己ベストを更新し続けているからです。
昨年は、100分(1時間40分)切りを狙って、98分(1時間38分)で完走しました。
ただし、特派員の主観ですが、ハーフマラソンの100分という数字は、ある程度走り込めば誰でも狙えるタイムと思ってます。
っで、ここからが問題。
今年は、95分(1時間35分)切りを、挑戦目標にしました。
つまり、特派員にとっては「挑戦」だったんです。
昨年までは、成功確率が高かったので、「挑戦」では無かったんですね。
今年は、失敗が見え隠れしているからこそ、「挑戦」なんです。
年間の練習メニューは、昨年と同じ通勤ランが主体。
かつて、空城山公園を走り込んでた時代とは違い、非常に厳しい環境です。
しかも、昨年と同じメニューをこなしてたのでは、昨年以上の結果が出せない。
加齢による体力低下も、45歳を過ぎてから激しいですからね。
ならば、得意の創意工夫…
スピード強化のため、通勤ランに短距離走向けのドリルや補強メニューを織り込みました。
例えば、電柱から電柱までを腿上げ走やスキップとか、バウンディングとか…
階段があれば、階段ケンケンをしてみたり、縁石を見つけたら縁石ステップを取り入れる。
もちろん、交通状況に注意を払いながらね。
信号待ちは、腕振り、腿上げなどの補強メニューも入れます。
お昼休みには、股関節ドリルを中心とした補強もやります。
昨年との違いは、ここです。
単調な通勤ランも、地形などを利用したちょっとしたアイデア次第で、楽しみながら補強できるんですよ。
っで、今年の結果は…
正直、負けレースでしたね。
96分(1時間36分)でした。
悔しい~
今年も、自己ベストは、更新出来ましたが…
昨年のタイムから2分カットできたのは、前述のドリルメニューの効果かな?と思ってます。
陸上競技経験の無い特派員は、最近になって走る事の本質が分かってきた気がします。
つまり、短距離走の要素も長距離走と通じるものがあり、練習の幅を広げ取り入れる事で更なる強化が狙えるんです。
短距離走と長距離走って、走る基本は同じだと思うんです。
その証拠は、先日の長距離記録会レポで触れてますよね。
あとは、体質とか性格とかが後天的に働いて、それぞれの道で活躍出来るんではないでしょうか?
さて、このままで終わっちゃいけんじゃろ!?
来年は、90分切りを狙って、更なる進化を目指してやろうじゃないですか!
今回も結果的に、熱く語って長文すまんです。m(__)m
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