今日は水曜日。空城ジュニアの練習日でした。
今年から導入したビブスのお陰で、いえ、保護者の皆さんの
名札付けのご協力のお陰でみんなの名前と顔が一致するように
なってきました\(^o^)/
実はこのビブス導入までいろいろありまして・・・。
そもそもクラブ開設当初はこじんまりとしたグループでした。
時代の変化に柔軟に対応していった結果、人気は高まり。
気づけば去年から生徒数は140名越。
「分校みたいだね」と見学した某中学教頭先生の弁。
確かに^^;
いや、そんな話ではなく、今までも名札付けのお願いをしたことが
あったんですね。
しかしみんな毎週着てくるものも違うし、だんだんうやむやになり。
このままではいかん!と奮い立ち、マグネットシートで学校の名札
同様に作ってみたのですが、安全ピンを付け、試しに子供に渡してみたら
「えっ?これってどうやってつけるん?」(6年生男子のコメント)。
むむむ。
結果、現在の形となりました。
実は名札をつけたかったのは指導者の為だけではないのです。
本当の目的は「子ども達が互いに名前を知る事」なんですね。
このビブスを着るまでは「あいつが。」「あの子にバトンを渡したら
いいんよ。あの黒の子よ。」なんて呼び方をお互いしていました。
ずっとそれが気になっていたんです。
しかし今日、リレーをする時、「順番を決めてください。」と言うと、
リーダー格の3年生が名前で呼んで順番を決めているではありませんか!
う、嬉しい(;_:)
町内外から参加しているクラブですし、週に一度しか会わないのですから
名前が解らなくて当然でした。
しかしそれを「アイツ」とか「お前」とかって呼ぶようなクラブでは
いけません!
保護者の皆様には金銭的にも、名札付けというご負担もおかけしましたが、
名札があることがクラブ運営の大きな力になっています。
ご協力ありがとうございました<m(__)m>
そして、同じく今年から始まったのが出席簿と保護者さんの力を
お借りする事。
主立って現在、3名の保護者さんに事務処理等のお手伝いを
お願いしております。
以前はケガやスパイクの受け渡しなどなどに指導者が対応せねばならず、
慌ただしい練習時間でした。
また、初めて来た人も誰もいない状態でどうしていいのか解らない
という非常に不親切な状態でした。
しかし現在、保護者の方が居てくださるお陰で我々も練習に集中する
ことができ、しっかり子ども達と関わることが出来るようになりました。
本当に感謝しています。
有難いことにジュニア陸上の保護者さんは仲良い方が多く、
また、みなさん、とても協力的で頭が下がる毎日<m(__)m>
みなさんのお力で我々の活動を支えてください。
今後ともよろしくお願いします。
こうして感謝感謝の気持ちが沸いてくる今日。
子供たちが互いに名前を呼んでくれた、その事が
長年の苦労を打ち消してくれ、周りへの感謝の気持ちを
強くしてくれました。
こんな甘え放題の指導者ですが、今後ともお力を貸してください。
まだまだ頑張ります。 よろしくお願いします<m(__)m>
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