どうも、吉田特派員です。
4月26日(土)は、今年度最初の長距離記録会でした。
天候が良かったのですが、気温が高めでした。
だんだんと長距離にとって、辛いシーズンになっていきますね。
記録は伸びなくなってきますが、あまり気にしなうように楽しみましょう!
この日の参加者は、新規で3名、外山さん、上向井さん、杉村さんが加わりました。
※名前間違ってたらごめんなさい。
いつものメンバーは、中央小学校以外の小学校が参観日と重なり、少ないかと心配してましたが大丈夫でした。
梅次姉妹、高姉弟、高畠くん、平野くん、藤原くん、小林兄妹、津江さん、山本さん、小濱さん
新規加入の3名を合わせて、15名でした。
6年生卒業で、人数が少なくなると思いきや、心配要らなかったです。(笑)
市内の小学校からの参加もあり、嬉しい事ですね。
さて、今日の駅伝形式1㎞タイムトライアルは、気温が暑かったのできつかったでしょう。
前回の記録を更新したのは、小林くんと小濱さんの2名だけでした。
みんな、納得できないようですが、仕方ないですね。
その中で、ダントツのタイムを叩き出しているのが、平野くん(小4)。
先月の3分50秒から、今月は3分51秒と安定した記録を維持しています。
その強さの秘訣は、何かな?
気温とタイムの関係は、皆さんのデータを基に今度計算してみますね。
あと、学年とタイムの関係から、目標タイムなんてのも作ってみよかな?
お楽しみに…
長距離レポは、ここまでとして、特派員のハーフマラソン挑戦レポに移ります。
4月27日(日)に、島根県の吉賀町で、よしか・夢・花・マラソンが開催されました。
個人的には、2年ぶりのハーフマラソン出場です。
第9回 よしか・夢・花・マラソン
田舎ならではの手作り感あふれる大会で、その名の通り自然の中、綺麗な花を眺めながら走りを楽しめます。
今年は、桜も咲いてました。
開催日:2014年4月27日(日)
天気:晴れ(強風)
場所:島根県鹿足郡吉賀町六日市 吉賀町六日市基幹集落センター
コース:吉賀町六日市基幹集落センター発着
部門:
2㎞、5㎞、10㎞、ハーフマラソン(陸連公認コース)
ハーフマラソンは、
のぞみ号の部(345人):制限1時間45分
ひかり号の部(332人):制限2時間5分
こだま号の部(324人):制限2時間30分
の3部門
参加賞:花鉢、テント村200円割引券、無料温泉入浴券
プロローグ
人口6,800人の町に、過去最高の参加者1,800名が集まり、この日ばかりは町の人口が一気に増えたと喜んでおられました。
ゲストランナーは、04年のアテネオリンピックで、日本男子最高の5位入賞を果たした油谷さんでした。
さて、吉田特派員、2年ぶりのハーフマラソンは、どんな結果になったのか?
今回のお題は、
①後半のスタミナを残して、ペースを上げる事。
②ラスト1㎞付近でスパート出来る事。
③自己ベストを更新する事。
④100分を切る事。
としています。
レベルが低いですが、お許しを…(笑)
スタート
私のハーフマラソン自己ベストは、2年前の1時間41分です。
今の実力が分かりませんので、ひかり号の部でエントリーしました。
スタートは、のぞみ号の部、ひかり号の部、こだま号の部の順で、5分置きにスタートします。
前半から折り返しまで…
スタートしてから折り返しまでは、標高差90mの緩やかな上りが続きます。
ここを無理に押していくと、後半バテます。
これは、2年前に経験済み。
だから、脚の筋肉の負荷を体で感じながら、70%~80%負荷で走ってみます。
これを1㎞続けて、ラップタイムを確認し、前半のペースを決めます。
この日は、4分45秒/㎞を80%負荷とし、このペースに合わせて走ります。
また、走りながら、折り返し後のペースを4分30秒と決めました。
ラストスパートを4分/㎞として、合計タイムを予測すると…
前半47分30秒+後半45分00秒+スパート約4分20秒で、1時間36分50秒
これで、目標の100分切にバッファを持てたんで、勝算ありと見ました。
ただ、強烈な向かい風と高い気温が、不安要素です。
沿道の声援と豊かな自然
気持ちに余裕のある走りをしていると、周りの景色が楽しめます。
空気はおいしいし、新緑が綺麗。
何よりも、春の花がランナーを楽しませてくれます。
そして、沿道の声援も素敵でしたね。
元気を沢山もらえます。
「ありがとうございます!」
「ありがとう!」
出来る限り、声をしっかり出して声援に応えました。
折り返して…
10㎞を越えて、折り返し地点が見えました。
タイムを確認し、足の具合と体の疲労の程度を確認します。
思わず、笑みがこぼれました。
「よし、行ける!」
声が出てましたね。
エネルギー補給して、ペースアップです。
4分30秒/㎞に合わせます。
2年前は、下りなのに上りの様に重かった脚も、この日は軽い。
給水ポイントも、立ち止まってしっかり水分補給し、無理はしません。
気温を考えると、熱中症が怖い。
田舎の風景をたっぷりと堪能しながら、走ります。
ラストスパートは、声援に押されて…
20㎞地点でタイムを確認すると、1時間34分でした。
計算より、2分遅れ…
ん~、100分切はギリギリかな?と思いながら、スパートをかけました。
スパートがかけられる自分に、成長を感じましたね。
これまで、こういうレース展開をやれたことが無かったので。
ただ、さすがにゴール近くで、ペースが落ちているのが分かります。
そこに、沿道ののぞみ号の部で既にゴールされた選手が、アドバイスを送ってくれました。
「腕の振りが落ちてる!もっとしっかり振って!」
「ラストじゃ!前のランナーを抜けるぞ!」
これは、心が折れそうだったので、助かりました。
結果は、1時間38分28秒でした。
ひかり号の部 部門30位/332人
お題は、全部クリア出来ました!
エピローグ
よしか・夢・花・マラソンの前身は、地域向けの小さな大会だったそうです。
それが、年々大きな大会になって、今や約1,800人が集まる大会になったそうです。
府中町にも、小さいながらも伝統のあるロードレース大会があります。
コース確保の課題など、沢山解決しなければならない問題はありますが、せめて10㎞のロードレースが楽しめるような大会に育てて行きたいですね。
あと、ICチップは良いですね。
府中町ロードレースや駅伝に導入できないかな?
と妄想する特派員でした。
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