昨日、5日は県民体育大会でした。
空城ジュニアからの参加者は女子5名。
個人種目とリレーでの参加です。
自己ベストが出た人もいましたが、決勝に進むことは
できず。
みんなのやる気を活かしてあげることが出来ませんでした。
陸上は結果がハッキリと数字で表れるだけに、自分で
反省させられるようになっているというか、良い結果も
悪い結果も自分に突きつけられるような気がします。
悔しさは将来倍返しに。
陸上好きな気持ちを伸ばして自分を導いてあげて欲しいと
思います。
そのお手本となるのが緑ヶ丘中学3年生の国司さん。
小学校の頃から明るく楽しく走り、中学校に入ってからも
スピードレースを繰り広げる仲間を応援し、淡々と自分の
練習に励んでいる姿をよく見かけました。
昨日リレーで1走を走る姿に成長を感じ、その走りに
感動と安心を覚えました。
おおきくなったね。
他のクラブの先生が「今、私たちは広島県の陸上界の
底辺を広げているんだよ。今、やってる子供たちが中学
高校と陸上をやってくれるかどうかは解らないけれど、
いつかふとした時に「そういえば、自分には陸上が
出来るんだ」って思い返してくれたらいいじゃない。」
と言っておられました。
なるほど、まさに今日のこの一日を表す言葉だなと。
最近色々考えさせられることが多いですが、共に時間を
共有してきた子ども達の笑顔が見れたり、同じグランドで
練習している大人たちの熱いレースを見せてもらえたり
終わった後の無邪気な姿に一緒に笑わせてもらえたり。
ゆったりと過ごさせていただきました。
しっかし暑かった(-_-;)
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