お馴染み吉田特派員レポです。
今度はしわいマラソンに挑戦!編。
一つずつステージを登っていく吉田特派員の成長から
目が離せませんね♪
それでは吉田リポート、お楽しみください。
~しわいマラソンコース自転車で試走!~
東京オリンピック・・・
2020年は、色んな意味で区切りです。
私が勤める会社は、創業100周年を迎えます。
私は、勤続35年。
この年は、リフレッシュ休暇が1週間取れるんで、ムチャぶりに乗っかって東京まで
走って行くのも悪くないかな?(笑)
それより、聖火リレーなんて参加できないのかな?
出来れば、子供達がオリンピックに・・・
なんて、夢見てもいいのかな?
おっと、現実に・・・
こんにちは、吉田特派員です。
只今、温井ダム駐車場に居ます。
日付は、現地時間で7月14日(日) 午前9時21分です。
天気は、曇りで蒸し暑いです。
さて、これから愛車(折り畳み自転車)としわいマラソンコースの試走に出ます。
案内していただけるのは、2年前にしわいマラソンを完走された、ランニング仲間のY
さんです。
ちなみに、彼は、立派なMTBで試走します。
果たして私は、折り畳み自転車で無事完走出来るのでしょうか?
まずは、愛車の紹介です。
以下商品説明の抜粋です。
人気のチョロQ自転車登場。
前輪12インチ 後輪16インチの組み合わせで遊び心満点。
ハンドルが折り畳めるので車のトランクにもすっぽりと納まります。行楽のお供にも
どうぞ。
ご存知の方、いらっしゃいますかね?
あのおもちゃのチョロQですよ。(笑)
これの企画商品で、私のチャリQは、「ガンダム」バージョンでです。(^^)v
ハイ!これがその写真です。
ええ、吉田特派員は、普通の挑戦はしませんよ!
いつも、アグレッシブです。(^^)v
それでは、次にしわいマラソンの概要です。
しわいマラソンとは、安芸太田町の美しい自然とタフな地形をフルに生かした、
「しわい」コースでのウルトラマラソンです。
距離は、88kmです。
※ しわい・・・地元の方言で、「厳しい」、「つらい」の意味
今年は、9月15日(日)に開催されます。
私は、これに挑戦します。
今日は、その練習の一環でもあります。
さて、では、いよいよスタートです。
スタートは、温井ダムです。
ここから、奥滝山峡をめざして、ひたすら上ります。
自転車でも、かなり辛い!
特に、5段変速の1段壊れた愛車は、何かの罰ゲームなのかというほど辛いです。
猪山を超えたら、下り坂になります。
奥滝山峡は、ダート(未舗装路)を約6km走ります。
これは、シューズを選ばないと足をやられそう・・・
国道に出たら、国道を深入山に向かって進みます。
ここもひたすら上りですが、猪山がきつかったのでそれ程のきつさを感じません。
ただ、深入山付近では、傾斜が急になって脚にじわじわと疲労が溜まってきます。
ちょうどお昼の時間になったので、深入山で休憩を取りました。
この時点で、まだ、20kmちょっとです。
あと68km・・・
途方も無い距離です。
腹ごしらえを終えたら、三段峡を目指します。
餅ノ木峠付近で、ゲリラ豪雨に遭いました。
体温が一気に下ります。
横川トンネルの中は、寒い!
本来なら、涼しいんでしょうけどね。
コース最高地点の内黒峠(993m)まで、ひたすら上ります。
ほんと「しわいのぅ!」ですよ。
恐羅漢スキー場入り口まで来ました。
やっと40km弱です。
まだ半分も走ってないんですね。^^;
ここからは、さらに斜面が急になります。
そして、やがて内黒峠到着です。
いや~達成感ありますね。
自転車で、ここまで来ちゃったんですね。
ここからは、一気に下りです。
自転車なんで、スピードがぐんぐん上がります。
ここを走るとなると、かなり脚をやられそうです。
どれだけ抑えられるかが勝負かな?
やがて、三段峡に到着です。
ここが第1関門50km地点です。
制限時間が、13:30です。(スタートは、5:30)
着替えとか出来るみたいですね。
この後は、国道191号をひたすら走ります。
戸河内に向かって・・・
ただ、この日、ここでまたまたゲリラ豪雨です。
コンビニで雨宿りしてやり過ごしたのですが、日暮れが迫り雨の止む気配も無く
ショートカットしてゴールを目指しました。
結局この日の走行距離は、80kmでした。
疲労もピークに達して、ヘロヘロです。
自転車で、この辛さって・・・
自分の脚で走れるのか?
答えは、やってみないと分かりません。
ただひとつ・・・
とにかく目の前の課題をひとつずつやっつけるだけ!
これしかありませんね。
さて、もう目の前に本番が迫ってます。
正直、猛暑による練習不足と現時点で体調が良くない。
まずスタート地点に立てるのか?
今は、目標を完走ではなく、第一関門(50km)までに修正しました。
無理だけはせず、棄権する勇気も持って挑もうと思います。
それでは、レース結果のレポートを書ける日まで・・・(^o^)/
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