昨日はジュニアの日。
郡大会も終わり、本格的に冬季練習へと入っていきます。
練習前、みんなが控えめに尋ねてきます。「今日は6分間走、ありますか?」。
トーン低めのテンション低め。
その表情から言いたいことはわかります。が、本日の私はそこがテーマ。
長距離の何が嫌いでなんでしんどいか。
空城ジュニアらしく、楽しんでもらえるようプログラムを工夫しなくてはなりませんね。
「長距離でしんどくなるのはスピードが上がったり下がったりする事。心臓がドキドキして長く走れなくなる」というポイントを伝え、まずは10分間走。
友達と一緒に話をしながらでもいいから10分間走り続けようというもの。
その後、感想を聞くと、ほとんどの人が「長くなかった、しんどくなかった。」と言ってくれました。
続いて60%~70%の力で走る『流し』を指導。
4本目にはほとんどの人が力まず程よいスピードで走れていました。
その後、ペアになり1周を流しの力で走るタイム計測を2回行いました。
2回目は1回目より前後3秒で入ったら合格にしましたが、8割方成功。驚くことに同タイムで3名走っていました。
想像以上の結果とみんなの一生懸命な取り組みにホッと安堵の一日でした。
そして後半練習は。
しっかり走ったのでお楽しみタイム。ボール奪いで盛り上がりました。
来週ももう少し、この方法で長距離に親しんでもらいたいと思います。
来週、休日ですが練習あります。
お間違いなく。
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