どーもどーも、吉田特派員です。
おさらいです。
1月26日(日)に、第29回 S&B杯ちびっこ健康マラソン大会が開催されました。
場所は、広島広域公園(エディオンスタジアム)です。
コースは、エディオンスタジアムとその周辺を使います。
部門は学年ごとと男女分けの12部門です。
空城ジュニアと記録会メンバーからも、数名エントリーしてました。
3年生男子:高畠 勇也くん、平野 寛治くん
4年生男子:藤原 育歩くん、岡野 洋貴くん
5年生男子:丸山 諒くん
3年生女子:丸山 佳純さん
6年生女子:吉田 美紅さん、平野 鈴乃さん
※抜けている子供たちが居たら、ごめんなさい。
さて、最高学年の6年生の部です。
女子の部は、記録会でお馴染みの平野さんと空城ジュニアの吉田(美)さん。
平野さんは、昨年5年生女子の部で6位入賞されています。
吉田(美)さんの友達で、表彰台に毎年立っている山本さんも一緒です。
※山本さんは、特派員の友達の娘さんで、私が所属する「鯉鷹カークス」の選抜メン
バーでもあり、毎年挑戦している「備北丘陵公園リレーマラソン」で一緒に走ってま
す。
強い寒風が吹く中での招集。
娘の上着を受け取ってから、スタジアムに戻ります。
すると、空模様が…
雨です。
冷たい雨が降ってきました。
しかも、強風と共にスコールのような雨。
子供たちは、みんな寒そうで、強風も辛そう。
それでも号砲と共に元気に走り出します。
特派員はその時、ある不安がよぎったのです。
娘のメガネです。
メガネだと、雨が降ったら前が見えなくなる。
初めて娘がハードルの競技で走った時、雨で前が見えず苦戦しました。
あれ以来、雨が降るとメガネを外して競技に出るようにしています。
やばいな…
すぐにスタンドから飛び出し、給水エイド付近に走って行きました。
この辺りならメガネを受け取れる。
娘を確認してから、「メガネ!」と声掛け。
その後、娘より先に走っていき、並走しながら「メガネ外すか?」と声掛け。
うなずいたことを確認し、「先で待つから、渡せ!」と合図。
20m位先までダッシュして、うまく並走しメガネをキャッチ!
ふぅ~。。。
おっと、ブログを私物化しちゃいけんですね。
まぁ、なんというか、選手が競技に集中出来るようにサポートするのも大変ですとい
う事で…(^^;
いや、特派員も走ったという事で…(^_^)v
さて、結果は、
娘の友達の山本さんが、11分44秒で見事2位の表彰台!
吉田 美紅さん、9位。
平野 鈴乃さん、10位。
二人とも惜しくも6位入賞は逃しましたが、ベスト10に入りましたね。
ナイスランです!
ところで…
記録や順位という結果が出るのは、走る事のモチベーションにも繋がります。
ここからは、長距離マニア目線で書きます。
実は、長距離の順位って簡単な計算でほぼ導き出せます。
走るメンバーと個々の記録が分かっていれば、事前に順位は分かっちゃいます。
何事もなければ…ですけど。
娘のタイムからも言えるんですが、この日の記録は12分53秒。
キロ当たりに換算すると、4分17秒です。
長距離記録会のレポで書きましたが、あの時の1000m走の結果が、4分16秒。
気が付きました?
そう、この日のタイムは、想定内なんです。
他の子供たちは、どうだったかな?
これを前年の大会記録と照らし合わせて、どの辺りの力を持っているか確認すると、
大体の予想順位が出ちゃいます。
100m走などの短距離競技は、ちょっとした外乱でコンマ数秒のばらつきが出て結果
も大きく変わりますよね。
きっと、このばらつきを抑える努力は、並大抵の事では無いのでしょうね。
長距離は、競技時間が長いので、ほとんどズレないんです。
こう書いちゃうと、つまんないですね。
人それぞれ価値観があるんで、何を目指してどう頑張っていくのかは個々の自由です
ね。
数字にしちゃうと結果が見えちゃう競技の中で、どうやって自分の気持ちを「走り」
に向けていくのか?
正直、走歴がたった5年の特派員も悩んだし、今も分かりません。
ただ、「走る事」が好きならそれでいいのかなぁなんて思ってます。
興味本位に聞かれる
「なんでしんどいのにマラソンやってるの?」
の問いかけに
「走る事が好きだから!」
とニッコリ笑って答えられるって素敵だと思いませんか?
娘は、前日に特派員と「風が強く吹いている」の映画をレンタルして観たり、当日の
戦略を二人で練ったりして楽しんでました。
こういう事も、走る事が好きになるきかっけになると思いますよ。
さて、来年のちびっこ健康マラソンは、どんなドラマが待っているのかな?
みんなの活躍を祈ってますね!
走る事が好きなら、きっと…
THE END!(^_^)v
光景が目に浮かぶようなアツいレポート、ありがとうございます。
吉田特派員、松岡修三さんとかぶっちゃって・・・(^^♪
ちなみにS&Bマラソンはジュニア陸上からの参加ではなく、志願者が
各自で申し込んで挑戦しています。
スーパーなどでも申し込み用紙を配布しているようです。
特派員の一言にもありましたがお菓子がもらえたりと楽しいレースの
ようです。
是非皆さん、参加してみてください。
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