めずらしく真剣な題名ですがほんのつぶやきです。
ご了承ください。
年を明け、各地で駅伝大会が繰り広げられていますね。
いよいよ駅伝シーズン、真っ盛り。
襷(たすき。読めない、書けない漢字。)をつなぐ、そのひとつの
目標があるから頑張れる、力が引き出される素晴らしい種目です。
正月一日は実業団のニューイヤー駅伝。
二日、三日は大学生の箱根駅伝。
今年は全てを観戦したわけではないのですが、ちょっと色々
考えました。
一番感じたことは「実業団の層は厚い。」ということ。
というか、なんというか。
私は短距離人間だからかうまく表現できないのですが、
ニューイヤーの実業団の走りを観て、力強さ、頼もしさ、安定感
とにかく迫り来るものを感じました。
これは何なんだろう。どう表現すべきか。
元実業団で走っておられた行平さんにボソボソと思いを話すと、
「実業団の選手はみな僅差なんだ。その差をどう出すか」
というところに底力があるようです。
なるほど!
大学では山の神がいたり得意分野の差があるのかもしれませんが、
実業団の方はオールマイティーに走れるよう、苦手を潰すような
向き合い方を日々積んでおられるのでしょう。
箱根の醍醐味は誰もが一生懸命走るところでしょう。
「走る」という単純作業の繰り返しに「コツコツと」積み上げる努力の
美しさと強さを感じます。
箱根出場ならずともそこを経験した更なるステージが実業団なのか。
新春に感じたもやもやした思いを解決してもらい、改めて行平さんの
「層の厚さ」に脱帽です。
一週間後にはひろしまで男子駅伝が行われますね。
この駅伝のすごいところは中学生2人、高校生3人、大学・社会人2人の
計7名が1チームになってチームを作ることです。
「走れればいいってもんでもないんだ」と言わんばかりのメンバー構成。
ドラマチックすぎ!
中学生・高校生の皆さん、天皇杯で走るチャンスがあるんですよ!広島で!
こんな大きな大会が運営できる広島県陸上協会ってすごい!(ヨイショ)
あと一週間後。また感動の涙を流さなきゃいけませんね(;_;)
「自分もたすきをつなぎたい!」
そんなあなた。
府中町駅伝大会エントリー受付中です(^^♪
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