先日、仕事で伺った奥出雲の小学校の事です。
そこの学校の卒業生、錦織さん。リオ五輪のホッケー女子代表選手です。
学校HPにも昨年、訪問時の様子など掲載されていました。
丁度私が伺う日の朝刊に錦織さんの記事があったこともあり、オリンピック選手がどんな環境で育ったのか興味津々で奥出雲へ。
山地特有のだだっ広さではなく、整然と、整備されたきれいな町並み。
住宅密集地の中に学校があり、地域の人と共に生活している感じがありました。
災害無線の様な放送システムが各家庭にあり、連携もとれている様子。
学校も子ども達も明るく、のびのびとしているよう見受けられました。
落ち着いたしっかりとしたふるさとがあって今の錦織さんがあるのでしょう。
そこで考えることが卒業生のみなさんの事。
先日のブログでも書きましたが、何人もの卒業生が東京オリンピックを目指しています。
現在HPのTOP写真に載せています福部真子選手(府中小→府中中→皆実高→日体大)。
彼女もその中のひとり。
写真のよう、毎年織田陸上出場後、空城ジュニアのスタンドに来てくれ、後輩たちと触れ合ってくれます。
我々は先輩が県内種目でなく、グランプリ種目で出場しているという大きさを感じます。
そして彼女は何を感じてくれているのでしょうか。
毎年変わらず、空城ジュニアが大会で活躍している姿。
安定したふるさとの姿を卒業生の皆さんに見せてあげれていますか?
ジュニアのみんなが楽しく陸上に取り組めている姿、変わらず毎週水曜日、練習していることが卒業生たちの安心感につながってくれていれば嬉しいです。
卒業生のみんなが羽ばたけるよう、我々も今まで以上にしっかりとしなくては。と感じました。
卒業生の皆さん、時々は顔を出して我々を笑顔にしてください。
そして子ども達からパワーを受け取って帰ってください。
水曜日夜の空城。
府中町のパワースポットになりまっせ♪
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