昨夜は新年初練習日でした。
グランドには寒さも気にならない元気な子供達。
今年もよろしくお願いします。の挨拶の後は。
『2015m走ろう』。
小川先生らしいアイディアです。
あちらこちらから悲鳴が聞こえる中、「2015mと27周、どっちがいい?」なんて(´∀`)
高学年は期待通りのナイスリアクション! 低学年さん、想像もつかない世界に開いた口がふさがりません。
結果2015mが全員一致で可決。6周と215mです。
そうは言っても少し譲歩。いつも6分間走で先頭を走る丸山君が2015mに到達したら全員ゴールとすることになりました。
どうなるかなとワクワクしながら様子を観ていましたが、ほとんどの人が一生懸命、約8分間走り抜きました。
今の空城ジュニアは6年生だけが特別速い。という事は無く、真剣に取り組める人が各学年に点在しています。
友達が頑張っている姿を見、引き出されるものがあるようです。良き、素晴らしい仲間たちです。
2015年、平成27年ネタはまだまだ続きます。
後半最後のリレーもモチロン「チームで2015m」。
6人~8人のチームですので、ざっと計算しても1人1周?
そんな中、人数の多いチームは半周しか走らなくていい人が現れるパターンが出てきます。
そのパターンにはまったのは1チーム。
みんながスタートにいるのに自分たち2人だけが半分の位置。しかも二人共4年。
なんだか不安になってきます。
再度確認したがる女の子。う~ん、多分大丈夫と思う。を繰り返す男の子。
スタートしても不安が拭えずチームの高学年に確認に行き、「いいからあっちに居て!」と叫ばれ不安が増す女の子。
どこまで走ればいいの?とつぶやきながらバトンをもらい走り出しました。
多分大丈夫男子。自分を信じるがままにバトンを受け取るやいなや全速力!
仲間から歓声が上がります。
おもしろい。実におもしろい。
どちらも長男、長女さんですが、男脳と女脳の違いなんだろうな。と感心しました。
結果、順位も良かったみたいで。 いい勉強になりましたね。(私も)
そんな初練習。2015年、平成27年ネタは後何回使えるのか?使われるのか?
今年もよろしくお願いします。
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