月刊長距離マニア 新年号!と言いながら、既に月刊では無くなりましたね。
とはいえ、何とか継続したいものです。
新年明けましておめでとうございます。
吉田特派員です。
今年は、元旦に初日の出ジョグが出来ず凹んでます。
寒い日が続きますが、元気で乗り越えたいですね!
①府中町陸上競技協会のFacebookページ開設!
ホームページやブログの更新情報やイベント(記録会、リレーカーニバル、ロードレース等…ジュニア陸上教室を除く)日程をお届けします。
Facebookアカウントをお持ちの方は、下記URLを入力いただくか「府中町陸上競技協会」で検索して、ページに「いいね!」して下さい。
これで、ホームページやブログの最新情報チェックや、イベントのスケジュール管理が簡単になりますよ。
https://www.facebook.com/fuchurikujyo
②携帯酸素補充
救急箱に携帯酸素を追加しました。
激しい運動の後、呼吸困難な状況になった時にお使いください。
③中国女子駅伝
昨年2月、28回の歴史に幕を下ろした中国女子駅伝。
今年から、「中国女子世羅駅伝」として、世羅町に舞台を移して復活することになったそうです。
2月8日(日)開催で、県内郡市対抗なので、こちらも目が離せません。
ただ、この日は府中町駅伝と重なりますね。
特派員、大いに悩んでおります。(^^;
④第56回 音戸一周駅伝大会
2月1日(日)に、第56回 音戸一周駅伝大会が開催されます。
今年も、府中町陸協と空城ランナーズから6名が、府中町の看板を背負って走ってきます。
応援よろしくお願いします。
ちなみに、特派員は2区を走る予定です。
<<長距離マニアの部屋>>
~呼吸法について~
長距離を走る時、呼吸ってどういうやり方がベストなの?って考えた事ありませんか?
マラソンって、きついなぁ~っていうイメージは、やはり呼吸の辛さが一番じゃないですか?
4つ足歩行の動物、例えばライオン、チーター、馬…
こういった動物たちは、走る時に内臓が前後する事で肺を膨らませたり縮ませたりします。
つまり、前後に脚を大きく開いた時に吸って、縮めた時に吐く…
ということは、1ストライド(歩幅)毎に1回の呼吸しか出来ないんですね。
だから、長距離を走る事に向いてないんです。
ライオンやチーターなど、全力疾走した後力尽きてますよね。
(これには、他に理由もあるんですがこれは後日…)
人間は2足歩行の動物です。
なので、走っている時、内臓の動きとは別に意識で呼吸をコントロール出来ます。
これは、人間が長距離を走るための利点なんです。
これを生かさない手は無いでしょ?
特派員の場合、色々な呼吸法を試した結果、吐くことに意識を集中させると楽になると気が付きました。
泳げる人は、水泳の呼吸法を考えてみて下さい。
息継ぎで顔を上げた瞬間、息を吐き出せって教わりませんでしたか?
息を吐き出せば、次の瞬間に勝手に肺が膨らんで酸素を取り入れてくれますよね。
(ちなみに、特派員は泳げないので、泳げる人から聞いた話ですが…笑)
だから、吐き出すことを意識すれば、呼吸は楽になるはずでしょ?
特に、トレイルランなんかで坂道を走っている時、相当呼吸が辛いです。
そんな時こそ、一度大きく深呼吸してみるんです。
一旦、大きく息を吐き出してみる…
すると、身体が楽になるんです。
一生懸命に登り坂を登っていると、無意識に無酸素運動をしている時があります。
だから、血液中の酸素濃度が薄くなり、辛くなる。
辛くなったら、一度大きく深呼吸してみてください。
人間は、呼吸を意識でコントロールできる動物なんですから…
以上は、あくまでも特派員の経験則からの分析です。
参考になるようなら、試してみてください。
さて、次回は何月号になるのか?
それまで、さらばじゃ~(^.^)/~~~
PR