夏です。
ここが勝負とみんな意気込んでいます。
8/2~6、三重県で行われました第71回 インターハイに天野伊織選手(国際学院)が出場しました。
結果は400m、4×400mR 準決勝進出です。
400mは予選で47”72の好記録で通過。
マイル共に準決勝へ進出しましたが、本人の見えていたものは決勝であったはずと感じています。
そして後輩の緑ヶ丘中学校。
8/8.9の中国大会に山本千菜選手が100.200.そしてリレー。
緑ヶ丘女子メンバー、が4×100mRに出場しました。
当日は風が強く、一つ一つのレースが大きく異なる条件の中でのレースでした。
そんな中でも山本選手、100で3位、200で2位という大快挙でした。
3年生にもなると大きなレースを経験している分、レース前から他者の情報がある中での戦いになります。
そこに向き合うには。
その感覚は周りの人間には到底想像がつきませんし、本人もうまく処理できないものであると思います。
そんな中、緑ヶ丘中の先生を始め、陸上部の仲間が送り出してくれたこと、それを力にできた山本選手に拍手をいつまでも送りたいと思いました。
リレー選手も同じです。
特に今回はアンカーに前々年度キャプテン、宮本選手が出場。
フィールドに立つ4人を見ながら、やるべきことは全てやって送り出した。と思うのですが、本人たちは本人にしか見えない、感じられないものに今、向き合っているのだと思うと落ち着いてはいられませんでした。
何度も4走~1走までを目で追います。
先行逃げ切りのレース展開。宮本が勝負のところ。
横並びで来た分、2年生の宮本選手は走力ではかないませんが、引けを取らぬ、食らいついていくような力強い走りを見せてくれました。
強い、強い緑ヶ丘中女子を見せていただきました。
そんな緑ヶ丘中女子、週末は全国大会に出場します。
ここの切符を取るためにここまで取り組んできました。
あとは自分達で最高の形にするだけです。
やっぱり空城卒業生のみんなは強いですね。
山本さんを始め、「走るって楽しい」を積み重ねて向き合って来てくれているのだなと感じます。
何もできませんが。何かできることがあるなら何でもしてやりたいくらいです。
自分を喜ばせてあげられるのも自分です。
みなさん、応援よろしくお願いします。
PR